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永遠の戦い!?大手牛丼屋チェーン3社、比べてみました

鳶職人の皆さん、お疲れ様です!

9月に入りましたが、相変わらずまだまだ暑い日々が続きますね。こんな時こそ朝、昼、晩と三食しっかり食事をとって、暑さに負けない体力作りが重要になってきます。そんな我々の需要に応えてくれるのが、皆さんおなじみの「牛丼」です!ご飯と牛肉の組み合わせは栄養価ばっちり、値段もお手頃と、まさしくワカトビのためにある外食といっても過言ではないでしょう笑。
更に嬉しいのが、三大大手牛丼チェーン店である「吉野家」、「松屋」、「すき屋」、このいずれもが朝定食という朝専用の格安メニューを提供しているということ!朝が早く、自宅での朝食をとるのが難しい鳶職人にとって、牛丼屋は心強い味方といえるでしょう!

そこで今回は多くの鳶職人が愛用しているであろう三大大手牛丼チェーンの牛丼と朝定食を比較してみました!三者三様、それぞれの牛丼チェーンの持つ魅力を、たっぷりと紹介していきたいと思います!

 

個性豊か!三大牛丼チェーンの魅力に迫る!

 

①吉野家
まずは牛丼チェーンの老舗である吉野家からご紹介していきます。吉野家は、1899年(明治32年)に東京・日本橋で創業しました。現在はすき屋に次ぐ第二位のシェアを誇っています。
吉野家の牛丼を見てみると他の二店と比べ、やや牛丼以外のメニュー数が少ないことと、並盛380円、大盛550円と、価格が少々高めに設定されているのが特徴です。これは、老舗牛丼屋としての牛丼へのこだわりと、牛丼の味に自信があるからこその価格設定といえるかもしれませんね。

牛丼 吉野家

続いて朝メニューの中で最も注目したいのが、この鶏そぼろ飯です。290円で味噌汁と卵焼き付き。他と比べやや値段が高い吉野家のなかでも、このメニューはかなりお得です!丼ものということで忙しい朝でもササッと食べられることも高ポイントといえるでしょう!

吉野家 取そぼろ

 

②すき屋
続いては現在牛丼業界最大手である「すき屋」です。すき屋は1982年7月に開店した弁当店「ランチボックス生麦店」をルーツとしており、同年11月、すき家ビルイン1号店を神奈川県横浜市に開店しました。
その最大の特徴は、なんといっても豊富なメニューです。牛丼の上に各種トッピングが可能な他、さらにカレーライスや各種丼ものなどを各種取り揃えています。若者からファミリー層まで、幅広いニーズに対応できるのがすき屋のウリといえるでしょう。牛丼の価格は並盛350円、大盛470円。大盛を頼んだ際は吉野家よりもかなりお得ですね。

すき屋 牛丼

朝メニューではたまごかけ朝食がオススメです。なんとこの定食、卵かけご飯、味噌汁、小鉢にのりまでついてきて、お値段たったの220円!これだけしっかりとした朝食をこの値段でいただける店は、そうはないでしょう。TKG好きや節約家な鳶職人は是非どうぞ!

すきや 朝定食

 

③松屋
最後に紹介するのは「松屋」です。これは1968年(昭和43年)6月に江古田にオープンした牛めし・焼肉定食店が牛丼チェーンとしての松屋の始まりと言われています。
最大の特徴は牛丼の価格が他二社と比べ安いことと、更にすべてのメニューに味噌汁がついてくることです。牛丼並盛290円、大盛390円というのは破格といえるでしょう!(現在主に関東地方では「プレミアム牛めし」というメニューになっている店が多いです。こちらの値段は並盛380円となっています。)
また、すき家と同様に牛丼以外のメニューも豊富です。特に定食メニューの種類ならすき家以上の種類を誇っています。

松屋 牛めし

オススメ朝メニューは定番朝定食。お値段360円で、生卵付きご飯に味噌汁、お新香にのり、選べる小鉢が一種類。おかずの豊富さは他と比べても随一といえますね!

松屋 朝定食

 

 

こうしていろいろ比べてみると、同じ牛丼チェーンでも意外に個性湯t化であることがわかると思います。定番の牛丼と朝メニューではまた違った一面があったりするのも面白いところですね。
さあ、この記事を読んでお腹が空いてきた皆さん、今晩は牛丼屋に足を運んでみてはどうでしょうか?

 

※参照した情報
・『吉野家公式ウェブサイト
・『すき屋公式ウェブサイト
・『松屋公式ウェブサイト

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