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鳶こそ要注意!?正月太り対策5選!

あけましておめでとうございます!と、現場で顔を合わせると、「ん?なんか、みんな顔が丸くなってね?」年明けあるあるな風景ですね。

正月太りは、体を動かす鳶職には嬉しくないもの。何より、体重が増えると高所作業には不利な点が多いものです。正月明けから鳶を悩ませる「正月太り」をサクッと解消する方法、オススメ5選、いってみましょう!

なんで正月になると太るのか?筋肉の多い鳶職人は特に注意!

正月太りなんて、鳶に限らないじゃん、学生だって、サラリーマンだって、主婦だって太るじゃん?と思っている人は多いと思います。正月はハイカロリーのおせちや餅を、TV見ながら食っちゃ寝、食っちゃ寝でゴロゴロしている生活になりやすく、この条件だったら、基本的に「誰でも」太ります。

正月休み中の生活は

消費カロリー(動いた分)<<<摂取カロリー(食った分)

ですから、これは太らない方が珍しいです。おまけに普段体を使って、維持しなくてはならない筋肉が多い鳶は、動いていなくても食べる量は多くなりがち。それなのに、現場で使うほどカロリー消費しないわけですから、太るリスクが「とても」「大変」「非常に」高いのです。

鳶は「小柄ほど向いてる」といわれます。身軽さが身上の鳶が、太って動きが鈍くなって「鳶も足場から落ちる」ではシャレになりません。
次章の対策で正月太りを解消しましょう!

消費カロリーを増やして正月太りを解消しよう!

痩せるための基本は「動いた分>食った分」にすればいい。誰でも分かっているし、一番金がかからないのが「食事を減らす」方法です。
けれど、現場が始まって食事を減らすのは辛い!特に冬は辛い!そこで、簡単に消費カロリーを増やす方法で、対策しましょう。

●カラオケで大声で歌う・・・この時「息継ぎ」を少なくすると、ロングブレスダイエットになってより効果が上がります

●温泉や風呂にじっくり浸る・・・飲んで入るのは危ないので、シラフで。ゆっくり浸ることで筋肉の凝りをほぐす効果もあります。

●歩く量を増やす・・・通勤中の移動や、社屋内の移動で歩く量を増やすだけでも、筋肉が多い分、消費カロリーも上がります。

普段、好き嫌いが多く、野菜を摂らない自覚がある、とか、毎晩「1升もってこい!」系なら、ちょっとだけカロリー制限もしたほうが効果的です。

●夜食を控える・・・夜、飲みに行くなら、ツマミを野菜中心にするとベター、なにより「飲み歩かない」のがベスト

●野菜を多め、ご飯、肉、脂はやや控えめに・・・肉だけしか食べないのは、仕事に関係なくNG!

腸の調子を整えて痩せやすくする

正月太りでもう一つありがちなのが、「便秘」です。お餅はのど越しがいいため、ついつい食べ過ぎてカロリーオーバーと、食物繊維不足を招きがち。筋肉を維持したい鳶の体はタンパク質が必須ですから、炭水化物に偏った食事は良くありません。

軽い便秘なら、納豆かヨーグルト、もう少し頑固な便秘はドライプルーンを食べると解消できます。日常的に密かに便秘で悩んでいる鳶にオススメは「ユーグレナ」配合のサプリメントやスナック類です。栄養バランスとデトックス効果もあって、「快腸」になります。

まとめ

仕事始めからおよそ一週間ほど経ちましたが、体に余分なお肉がついてしまったせいで、まだまだ体のキレが通常運転に戻ってない人は少なくないのではないでしょうか。身に覚えのある方は今回の情報を上手く活用して、普段の輝きを取り戻してください!

友達にも鳶の事を教える。

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