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新宿 豊多屋の鳶服について

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今回の記事は、東京の鳶服専門店、『新宿 豊多屋』さんから投稿いただいたものとなっています。

作業服店はワークマン始め日本各地に存在しますが、鳶服の専門店・・・となるとぐっとその数は少なくなります。
豊多屋さんはその鳶服専門店の中でも創業80年を誇る老舗中の老舗。ここより鳶服に長く触れてきた作業服店はそうそうないでしょう!
今回はそんな現場とはまた違った場所で鳶職人に深く、長く関わってきた豊多屋さんから、お店のことや鳶服のあれこれについてお話をいただきました。ぜひご覧ください!

鳶服を作って80年!東京の老舗飛鳶服豊多屋!

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新宿 豊多屋は戦前、祖父がのれん分けで新宿に創業した80年を超える鳶服の専門店です。
祖父の兄弟二人が三ノ輪と草加にもそれぞれ店舗を構え、その後、私の父の弟が東京、府中に豊多屋を開業、新宿の姉妹店としてスタートしました。残念ながら、三ノ輪は閉店をしてしまった為、現在は新宿・府中・草加の三店舗が営業をしています。

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実は私は、父の新宿 豊多屋の店舗を手伝うようになって、まだ一年半です。
生まれた時から豊多屋の娘ではありましたが、知識はまだまだ浅く、わからないことばかりです。
父がお客様と話している内容を聞いて学んだり、直接指導してもらったり、お客様のご要望にお応えしながら、徐々に鳶服についての知識を増やしている毎日です。
現在は作業服の製造には直接関わっていませんが、今後は製造工程を担う一員としてその技術を習得していきたいと思っています。

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上記でお伝えした通り、現在豊多屋は三店舗展開となっておりますが、同じ豊多屋でも、商品の作り、生地、サイズ等、色々な面で全て異なります。
当店の七分ズボンのふくらはぎのボタンは、3つボタンと6つボタンの二種類があります。
北海道の鳶の方はほとんどが6つボタン、東北以南の鳶の方は3つボタンに分かれるようです。
昔は七分ズボンの長さは今よりもっと短く、6つボタンが主流でまるでイカのような形でした。(笑)時代と共に形も変わり、地域によっても流行が違っているようです。

今日は七分ズボンの形のお話を少しだけさせて頂きました。また機会がありましたら、
当店の鳶服のこだわりなどを紹介したいと思います。

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鳶服ができるまで~第一回 生地を選ぶ~【新宿 豊多屋】

店舗情報

新宿 豊多屋

住所
〒169-0073 東京都新宿区百人町1-6-9 JR山手線 新大久保駅から徒歩3分

お問い合わせ
Email:shinjuku_toyodaya@yahoo.co.jp
TEL:03-3209-3558

定休日
毎週水曜日
※年末年始、お盆休みあります。

友達にも鳶の事を教える。

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