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爆弾低気圧で足場が倒壊!関東・北日本は警戒を!

爆弾低気圧

冬の嵐が日本列島を吹き荒れまくっています

天気予報でしばしば登場している「爆弾低気圧」。発生の予測が難しいこの厄介者が日本列島に冬の嵐を吹かせまくって、足場事故を発生させているようです。

今回は爆弾低気圧と足場の事故を追ってみました。

北海道では足場倒壊によるけが人発生

爆弾低気圧で例年被害を受けている北日本。東北、北海道では12月から春先までの時期に、爆弾低気圧がもたらす強風と豪雪で被害が発生しています。

12月25日には、強風で北海道北広島市の工事現場の足場が崩れて、作業をしていた60代の男性が太ももを骨折する事故がありました。
同日、北海道共和町では、共和町では最大瞬間風速31.1メートル、札幌市では最大瞬間風速22.5メートルを記録したそうです。
各地で倒木被害や、屋根がはがされるなど、台風並みの被害が起こっています。

ホワイトアウトや豪雪被害も警戒

爆弾低気圧は、強風と同時に豪雪を伴うことが多いのも特徴です。
北日本だけでなく、日本海側で豪雪をもたらしたり、2015年には、幸の少ないはずの内陸部である山梨県で記録開始以来の大豪雪となり、交通が途絶して陸の孤島化する被害を引き起こしました。
この時は、交通マヒで立ち往生した車の中で死者も出ています。

雪の粒子が細かい北海道では、強風で吹き飛ばされた雪で視界が完全に閉ざされてしまう「ホワイトアウト」も危険です。
2013年には北海道中標津町で、小学生の娘を迎えに行った父親が、雪で進路を阻まれて立ち往生し、凍死する事故など、8名の死者を出す事態も発生しています。

広々とした平地が広がる地形と、極寒の気候が被害を拡大させる危険もありそうです。北日本在住の職人は、爆弾低気圧の警戒も必須となりそうです。

予測困難な爆弾低気圧!天気予報をこまめにチェックも

爆弾低気圧は、温帯低気圧が24時間ほどで急速に発達したもの。
台風並みの風と降雪を引き起こす破壊力がありながら、予測がほとんど不可能という厄介ものです。

熱帯低気圧である台風は、発生してから日本に到達するまでゆっくりと発達してくるため、予測もしやすいのに対して、突然発生して、急激な嵐になる爆弾低気圧は、「気づいた時にはもう嵐」な状況になりやすいのです。
一部では「ステルス低気圧」とも呼ばれるほどで、非常に予測が難しいようです。

現状では、天気予報をこまめにチェックするなどで、情報を広くとる方法で、被害を防ぐ工夫も必要になりそうです。

友達にも鳶の事を教える。

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