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これでノロも怖くない!?おいしく安心な旬の牡蠣の食べ方

冬の味覚といえば、やっぱり牡蠣!新鮮な生牡蠣をポン酢やレモンで・・・殻ごと炭火焼にして・・・

牡蠣鍋、カキフライ、牡蠣グラタン、などなど、この時期だけのお楽しみが色々あります!

「でも俺、去年、スーパーで買った牡蠣にあたってさー。えらい目に遭ってから苦手で・・・」

うんうん、そういうのって心配ですね!でも大丈夫!
牡蠣は、選び方、保管、調理を間違えなければ美味しく安全に食べられます!
ということで今回は牡蠣の食べ方のコツをまとめました!

「生牡蠣にあたる」「牡蠣で食中毒」はなぜ?原因は有名な「アレ」だった!

 

牡蠣を食べるとあたると言われる元々の直接原因、ご存じですか?
牡蠣あたり、と言われる 症状実は食中毒の一種。そして原因菌は圧倒的にノロウイルスです。
実は日本国内で報告されるノロウィルスの食中毒では、汚染された牡蠣が原因で発生する例が一番多いのだとか!

ですから、牡蠣に当たらないために最も重大なことは、汚染されていない安全な海域の牡蠣を買うこと!ということに。

ちょっと意外な感じがしますね。実は、牡蠣は養殖されている海域の汚染について厳しい検査が行われていて、水揚げされてそのまま食べても人体に害のないことがチェックされているんです。
買う時に産地と安全海域で生産されたものかどうか、表示をチェックしましょう。

食べ方の用途をしっかり確認して食べよう

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スーパーなどで牡蠣を見かけると、「生食用」「加熱用」とパックに書かれているのに気づきます。ほとんどの場合、生食用の方がちょっと値段も高いようです。
「見た目同じような感じだし、安い方でいいや!」なんて、「加熱用」を買って生で食べると、大変なことになってしまうかも!?

牡蠣で食中毒を起こす危険があるのは「生牡蠣」を食べた時。加熱するとノロウィルスは活性を失い、食べても感染症状を出すことはありません。
だから、生食用の牡蠣は加熱用よりも厳しく管理されています。加熱用は加熱基準での安全チェックされているので、生で食べるのはやめましょう。

また、購入してきた牡蠣は食べるまではしっかり冷蔵保管して、速やかに調理することも大切。
温度管理がいい加減だったり、消費期限を無視して長期保存すると、救急車騒ぎにつながる危険があります。安心・安全に食べるには、ルールも守って!ということですね。

友達にも鳶の事を教える。

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