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まさかの事故発生!覚えておきたい初期対応(移動編)

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春先は人の動きの激しい時期です。

人事異動による転勤、転校、転職、 進学で地方から移動してきてお引越しなど、 大型車両の移動がいつもよりも多くなります。
年度末年度初めというのは、どうしても交通状態が混雑しやすいもの。

こういう時に一番気をつけて欲しいのが、移送中の交通事故です!

まさかの事故発生の時に大事なのは初期対応。
基本に立ち返って、おさらいしておきましょう。

交通事故が起こった時に忘れてはいけない三つのポイント

事故が起こった時、多くの人はパニックの状態になって、冷静に対処できないことがほとんどです。
まさか自分が事故にあうなんて・・・と思って、思いがけない状況に驚いてしまい車両の接触などで体や脳も物理的な衝撃を受けていますから、冷静になる事は意外と難しいんです 。
まずは落ち着いて対処することを心がけましょう。

交通事故の処理のポイントは

1.人命救助
2.警察・会社への連絡
3.保険会社への連絡

確実に早く行うことが大切になります 。
それでは時系列に沿って見ていきましょう。

まずは怪我人と2次被害を防ぐ対応を真っ先に!

移動中に交通事故 を起こしてしまったら、 まず救急車を呼びましょう。

足場職人や、鉄骨を運搬中の鳶職人がトラックなどで交通事故を起こした場合は、 積荷が周辺にばらまかれて、 付近の交通を混乱させる可能性があります。
また、事故の状況によっては同乗者や自分自身、事故の相手車両などに怪我人が発生する可能性も高いです。

一番やってはいけないことは、 パニックを起こして相手車両や怪我人を放置したままその場を走り去ることです。
これは救護義務違反にあたり、 ひき逃げ行為とみなされます。

けが人や要救護者の処置を先にしてから、出来る限り並行して、 周辺の車の交通整理を行います。
事故の現場を保存する意味から、 事故車両や荷物はあまり動かさない方が良いでしょう。
ですが、完全に道を塞いでしまうような状況の時は、 動かす前にスマホなどで写真を撮ってから交通の妨げにならない位置に移動します。

けが人の救護と並行して110番通報を

119番とほとんど同時に済ませてしまってもいいのが警察への連絡つまり110番通報です。
動揺している状態で二つのことを並行して行うのはなかなか難しいものです。
最優先すべきは怪我人の救護ですから「119番のあと110番」 と覚えておくと良いでしょう。

自分が動揺していて上手く説明出来ない時は、目撃者の人や同乗者など、自分以外の人に警察への連絡を並行して行ってもらうのも良い方法です。
相手が出たら真っ先に「交通事故です」と伝えます。 電話をした時に伝えなければいけないことは、

・ 事故現場の場所
・ けが人の有無と救急車を呼んだこと
・ 事故車両の数、車種、現場状況の概要

などです。

このような場合は、 電話口の警官が冷静に質問をしてきてくれますから、尋ねられたことに答えれば良いだけです。
受け答えのうちにだんだん冷静になってくるとおもいます。

車両を動かしていいかどうかなどは、電話で指示してこられる場合もあるのでそれに従います。
警察への通報が終わってから会社に電話をして交通事故を起こしたことと状況を伝えるようにしましょう。
事故の状況によっては会社の方も応援をよこすなどの対処を取ってくれる場合もあります。

保険会社への連絡・目撃者の確認・被害者の身元確認

警察への連絡が済んでから保険会社への連絡を行います。個人事業主の場合 は、事故現場から自分で電話をかけることになるのがほとんどだと思います。
会社によっては事故を起こした時のガイドラインを定めている場合があると思いますので、それに従って保険会社へ連絡を行うと良いでしょう。

この辺りになると警察も到着して、 事故当事者の身元確認も住んでいると思われます。
自分がぶつけられた側だった場合は相手が逃走するケースもありえます。
逃走の様子があるときはナンバープレートをしっかり覚えておくようにし、 目撃者がいないかを確認します。

自分がぶつけてしまった加害者側の時は警察での現場検証が終わってから、保険会社の担当者を伴って被害者のお見舞いや謝罪を行うのが望ましいでしょう。
事後処理については、自分で勝手に判断をせず、保険会社を間に挟んで交渉するようにしましょう。

事後処理については別記事に、さらに詳しく説明します。

友達にも鳶の事を教える。

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