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単管足場で法律違反!?知っておきたいメリット・デメリットと禁則事項

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最近見かけることの少なくなった単管足場

少なくはなったものの、単管足場ならでは!の捨てがたいメリットもあって、今でも、

「ココは単管じゃないと!」

という場面が意外とあったりします。
特に、現在主流のビケ足場など規格品にはできないフレキシビリティーは魅力のようです。

しかし!安全基準が厳しくなった今、組み方のルールをきちんと知らないままだと、違法になってしまう恐れも!
ここらで一度、単管足場の最新ルールも見直ししておきましょう。

単管足場のメリット・デメリットとは?

単管は仮設資材の中でも用途が広くて、仮設建設物や農業用ハウスの補強や、仮設カーポート、仮設の小屋や看板、最近は太陽光パネルの架台など、なんにでも利用されています。
取り扱いが簡単で、素人さんでも、ラチェットやインパクトで組んだりバラしたりがしやすく、DIY店や農業資材店などでも手に入りやすいので、素人さんがちょっとした工作物用に使うことも多いため、入手しやすく安価です。

現在主流となった足場と比べると、幅が狭い場所でも設置できて、角度やサイズが自由に決められるメリットがあります。
どうしても困る場所では、切ったりつないだりして自由に調整することができるのは単管ならではでしょう。

反面、足場板がないため、職人は2本のパイプの上を歩くことになり転落の危険が大きくて、安心して作業できる環境ではないこと。揺れやすく安定性が悪いこと。
「足場控え」といって、ひさしなどにくぎを打って固定する必要があり、施主から嫌がられる場合もあるようです。

ボンジョイントを使って単管足場を組むと法律違反に!?

足場の安全基準に関する法律は、何度か改正されています。中でも絶対やってはいけないのは、「ボンジョイントの使用」です。ボンジョイントを利用した足場殻の転落事故が発生しているようです。

厚生労働省でも『単管足場に「ボンジョイント」を使用しないで下さい!!』というページで

ボンジョイントを単管足場用の継手金具として譲渡したり、貸与すること、又は、ボンジョイントを単管ジョイントとして使用することは、労働安全衛生法違反になります。

決して、ボンジョイントを単管足場用の単管ジョイントとして使用しないよう、ご注意ください。

と注意喚起をしています。
事故防止を徹底するためにも、しっかり覚えておくように注意しましょう。

友達にも鳶の事を教える。

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