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空調服は雨に弱い?空調服の水濡れ対策

takujou_senpuki

空調服のファンは電気設備・・・てことは、雨に弱い?

スマホだって防水措置しておかないと、水濡れで壊れる。
インパクトドライバーなんか、水に濡らしたら、一歩間違えると危険な時もある。

「空調服、濡らしたら壊れるんじゃね?」
「雨の日も蒸れるから使いたいけど、感電しないの?」
「急に降ってきたとき、着替える暇なんかないんじゃ?」

そんな心配しなくても大丈夫!空調服の雨対策をまとめました。

空調服の水濡れは感電はしなくても故障の原因に

空調服は、ブルゾンの背中に着けたファンで外気を服の中に送り込み、気化熱で体温を下げる仕組み。ファンはバッテリーに接続されて電気で回っています。
バッテリーと聞くと心配されるのは、感電です。バッテリーパックの水濡れ漏電で、使用者が感電することはないのでしょうか?

この疑問に対して、株式会社空調服様のFAQで、

”電圧が7.2Vで非常に低圧ですので、感電の心配はありません。
電磁波は携帯電話に比べて、はるかに弱いものです。

雨でファンセットが濡れたまま使用しますと、空調服の故障の原因となる場合があります。
ファンセットが濡れた場合は、よく乾かしてからご使用ください。”

と回答されています。

株式会社空調服より)

ファンを回転させるモーターは防水仕様にはなっていません。ファンそのものの回転軸も摩擦を少なくするためグリスが塗られていて、水とは相性が悪い部分です。一言でいえば、空調服のファンは濡らさないのが一番!ということになりそうです。

<h2>空調服のファンを水濡れから守る!</h2>

とはいえ、梅雨明け間もない空は気まぐれ、にわか雨で空調服のファンを故障させては困る・・・

そこは抜かりなし!空調服のパイオニア、株式会社空調服からは対策グッズが発売されています。それがこちら。「FANCOV」です。

 

fannkabu

楽天 エランドショップ より)

名前とカタチで何となくわかる通り、これ、空調服のファン専用のカバー。つまり、ファン用レインコートみたいなもの。にわか雨だけでなく、砂埃が多い時など、空調服のスイッチを切っていても、ファンが露出していると故障が心配になる現場ってありますよね。そういうときには、カバーをかぶせることで、故障を防げるというわけです。

価格は4000円切っていますから、これで2万近くする空調服の故障を避けられるなら安上がりですね。

<h2>空調服カッパ!?雨の日利用を想定した空調服も出ている!</h2>

雨でも大雨じゃなければ現場は休みにならない。雨が降って鳶合羽着て仕事をしなけりゃいけなくなると、憂鬱…だってムレムレで蒸し暑い!

こういう時こそ、空調服の外気を入れる仕組みが欲しいところなんだけどなあ~。

そんな鳶職人たちの声に答えて?なのか、なんと、雨の日専用?というような空調服もいくつか登場しています。例えばこちらは、そのまんま「空調服カッパ」のニックネームで販売されています。

こんな実験動画も出ています。

ナダレスはレインコートメーカー、ジンナイのブランド。レインウェアのメーカーと空調服がコラボして作られた製品です。レインウェアとしても信頼のおける会社の製品とのコラボなら、防水、撥水効果も信頼がおけそうですね。

にわか雨ならFANCOVで、雨の中でも空調服を使いたいなら、空調服カッパを選べば、快適に夏を過ごせそうです。

友達にも鳶の事を教える。

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