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こんな人は鳶職に向いている!求められる5つの素質

一人親方のための強いセーフティネット

工事現場にかかせないモノづくりの立役者が「鳶職」です。未経験から鳶職をはじめるにあたってあると良い素質を紹介します。今現在求人を探しているという方は、ざっと目を通してみてください。

体力

まず何より体力に自信があることです。朝早くから肉体を酷使する仕事ゆえに、身体のタフさが求められます。じっとしているのが苦手でいつも精力的に活動していたい方にはもってこいの職場と言えるでしょう。疲れた日でも一晩寝ればすっきりするというような体力自慢の方ほど活躍できる環境です。仕事をはじめたばかりなら、先輩職人に遅れをとらないように、筋トレやランニングをして基礎体力を高めていく努力が必要になります。自宅にランニングマシンやダンベルを用意し、テレビを見ながらトレーニングができるようにするのがおすすめ。栄養バランスのとれた食事をしっかり食べて、身体作りを行いましょう。

仲間意識

次に、仲間意識が強いことです。大きな建物を作るときには、一人の力ではどうにもなりません。同僚と力をあわせて一つのことを成し遂げるには、思いやりがものを言います。適時コミュニケーションをとりながら、協力して仕事ができるといいでしょう。

高いところに怖気づかない・丁度良くビビることができる。

3つ目は、高いところについて。一定のキャリアを積めば慣れるとは言え、重度の高所恐怖症だと仕事に支障がでてきます。とはいえ油断は禁物。怖気づかないで仕事をこなすことも大事ですが、きちんと安全意識をもって仕事に取り組むことも大事なのです。ここは精神哲学的なお話になるので難しいところではあります。

行動派

4つ目は、行動派であることです。現場作業では、考えるよりまず実践という意識が好まれます。何かと難しく考えてしまってなかなか行動に移せないようだと、納期が遅れてしまうこともあります。鳶職の技術に関しても手を動かして覚えるものばかりです。お勉強が好きだった人よりも体育・工作が得意だった人が向いている業界と言えます。

先輩との関わりを楽しいと感じられること

最後に、職人気質の先輩との関わりを楽しいと感じられる人です。一定の年次を積むと、貫禄がでてきます。頑固な職人を前にすると小さく縮こまってしまうようでは、なかなか仕事が続きません。先輩の姿に憧れを抱き、自分もそうなりたいと思えるようだと素質があります。

鳶職はやればやるだけ収入があがり、一生ものの技術が身に付く仕事です。特別な資格がなくても挑戦しやすく、広く門戸が開かれた職種と言えるでしょう。汗をかき働くことは、あなたを大きく成長させます。少しでも素質があると感じたら、早速求人に応募してみましょう。

友達にも鳶の事を教える。

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