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新人ワカトビに送る!一流職人への道!【後編】

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さあやってきました一流職人への道後編!前回は鳶職人の腕の上達方法を職人の方にお聞きしました。
今回は実際に筆者が職人さんと現場に出てみて大事だと思ったこと、また教えてもらったことを紹介していきましょう。

成長のカギは「積極性」にあり!?
まず我々新人が現場に出て任される仕事は、ほとんどの場合地上での間配りになると思います。
最初は言われた資材を間違えないよう、少しずつ運んでくるのが精いっぱいかもしれませんが、現場に出て一週間もすれば資材の名称を覚えることが出来、一度に運べる量も増えてくることでしょう。

資材運びに余裕が出てきたらその次の段階として、職長が根絡みを組んでいる間に、次に職長が求める材料を読み、そして言われる前に材料を用意し間配れるようになりましょう。 職長が欲しい材料が手元にあると作業がスムーズに進み早期施工完了に繋がります。

そしてここが成長に差が出るポイントです!任された仕事をそつなくこなせるようになり、「お?今日の現場は順調に工程が進んでいるな」、と感じた時があればすかさず職長に根絡みや、払しをやらせてもらえないか提案してみましょう!
実際に職人の方も言っていたのは、職長に言われたからやるのでなく、自分から「今日は僕に払しをやらせて下さい!」といったように口にしててみることが大事だということでした。
当然、任せてもらっても最初は多くの失敗をします。分からないことも多くあります。 それでもめげずに、その都度その都度、前回のコラムのポイントでもある「聞く」ことをして、教えてもらいましょう。 そうやって経験と知識を蓄えていくと、「ここはこの方法でいいんだったな」と確信を持って動けるようになり、作業スピードも違ってくるはずです。
また、勇気を出して頼んでみても、現場や職長の事情で断られることもあります。ただ、断られたとしても積極的な姿勢を持っている、ということのアピールが出来れば、それだけで周りの職人さんからの評価は変わりますし、常に前に前にの気持ちを持っていれば自然に他の新人よりも成長スピードで差が出てくると思います。

他には、出来なかった、わからなかったところは「聞く」以外にも、別の現場で職人さんの動きをよく見て、自分のものにすることも大事だと思います。同時に、聞いたり見たりを頼めるような人間関係を築いてゆくことも大事と言えますね。
実際に現場を見ていると、10代で腕のいい職人は年上との付き合いがフランクでみんな上手いように感じます。自分ひとりでの技術の上達には限界があります。そして、一人では決して足場を組むことは出来ません。積極的に先輩職人や同期とコミュニケーションを取り、助け合える関係を作るのは、腕を磨き一流の鳶を目指すうえで避けては通れない道なのです。

いかがでしたでしょうか?いかつい先輩たちに積極的にお願いする、まだまだなれない現場で周りより積極的に動こうとする、確かに簡単ではありません。ですが、現場でこういったことが出来る新人は、どんな職人さんも口を揃えて「見込みがある」と言っています。そして、「見込みがある」新人に職人さんたちは必ず目をかけてくれるようになるのです!そうなれば、現場でも現場の外でも、一気に環境が変わってくること間違いなしですよ!皆さんも前に前に、どんどんと積極的に出ていくことで、将来有望な新人になりましょう!

友達にも鳶の事を教える。

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