【読み方】
出面
でづら
【解説】
現場に出た、労働者の一日当たりの人数。建築などの現場に出た、鳶をはじめ大工・左官など職種別労働者、すなわち職人の一日当たりの人数。また、日雇い労働者に支払われる日当。でめんも言う。 賃金支払の資料として用いられることが多いが、勤怠のことを指すこともあり、その勤怠簿を出面帳という。
出面は職人の稼ぎに直接かかわってくる大事な数字の為、入力ミスで出勤したのに居ないことになっている等のトラブルに備えて、職人は自分が入った現場名等をで面疔とは別に記入していることが多い。これが独立した親方だと小方の分まで把握しないといけなくなる。大変な作業ですが重要である。
友達にも鳶の事を教える。