【資格の概要】
可燃性ガスと酸素を用いて金属を溶接(溶断・加熱作業を含む)する際に必要な資格。講習日数は2日間。
【受講資格】
満18歳以上
【講習内容】
<学科>
ガス溶接等の業務のために使用する設備の構造及び取扱いの方法に関する知識
ガス溶接等の業務のために使用する可燃性ガス及び酸素に関する知識
関係法令
修了試験
<実技>
ガス溶接等の業務のために使用する設備の取り扱い
【資格取得でできる仕事】
建設現場での仕事ではガス溶接を必要とする場面が多くある。玉掛け技能講習とともに多くの職人が取得する基本資格。ガス溶接技能講習を終了し、その後ガス溶接等の業務に3年以上従事すると、ガス溶接作業主任者免許取得試験を受ける際に本人確認証明書の添付が免除される。
友達にも鳶の事を教える。