関節が大事な鳶職人の仕事は肩を痛めると大変です
建設業では腕、肩、背中に力がかかることが多いものです。
鳶はラチェットやハンマーなどの得物を振るうことも多く、足場への上り下りでも腕を高く上げる姿勢が頻繁に登場します。
ちょっとしたはずみで、ひねった拍子に「イタタタタ!」なんてことも起こりうるということ。
ヤバイ!と思ったら、即、対処!肩の痛みをストレッチですぐに治めてしまいましょう!
わずか10秒で改善!?スポーツドクターが教える対処法
まずは、驚きの即効性がある方法、「肩の痛みを10秒で改善した方法」です。
つき指が原因で始まった肩の痛みを、立った10秒で改善した方法を教えてくれます。
同じドクターが「肩の可動域を広げる方法」も教えてくれます。「どうも、腕の動きが良くない」と感じて悩んでるワカトビは、ぜひご覧ください!
腕を背中側に回すと肩の前面が痛い時のストレッチ
こちらは和歌山県にある整体院の紹介するストレッチの動画。
肩の前面が痛い時に効果的な、簡単ストレッチを実演してくれています。
仰向けに寝て行うストレッチで、強引に引っ張ったり伸ばしたりしない、とっても簡単な方法でオススメです。
痛みが強い時は無理に行わず、整体や整骨院に相談しましょう。
肩甲骨の後ろ側の痛みに効く!インナーストレッチ
こちらは、いわゆる背中側の肩こりを解消してくれる方法です。肩甲骨周りの凝りはなかなかほぐれにくいもの。「肩が痛くて上げにくい人はインナーストレッチ」で、普通のストレッチでは伸びにくい部分をほぐしてみましょう。
足場の部材をキャッチしたり、重量挙げのように持ち上げてトラックに積んだり、と、、鳶職人の仕事はスポーツ選手に通じるところがありますね。筋肉のしなやかさをキープすることで、普段の仕事疲れも軽くなります。ちょっと痛いな?と思ったら、ぜひ、ストレッチで解消させるようにしてみましょう。
友達にも鳶の事を教える。