今年は台風が早くて多い!
川の氾濫や洪水といった、台風で誘発される水のアクシデントが心配されます。
豪雨災害のニュースを見ると、早めの避難行動が命運を分けた例も。
避難の迅速さ、タイミングが重要なことがわかります。けれど、
現場が詰まっているのに、天候が急変!見通しが立たない!
出張先の宿舎から最寄りの避難所へ!
引っ越したばかりの自宅で台風災害!
なんてときは、どうしたらいいでしょう?
ということで今回は、緊急時の被災で強い味方になるアプリをご紹介します!
全国の避難所が一発検索できる「防災情報 全国避難所ガイド」
スマホの警報が鳴りっぱなしで、すぐにでも避難したい!けど、避難所の場所がわからない!
こんな時に頼りになる鉄板のアプリが、防災情報 全国避難所ガイドです!
数ある避難所検索アプリでも、ダントツトップの人気で、出張先で災害に見舞われたときでも、検索ができるのがありがたいですね。
・全国の自治体が定めている避難所、避難場所の情報を10万件以上収録、現在地から最も近い避難所・避難場所へナビで案内してくれる
・オフラインでもキャシュされた地図や案内が見られる
・Lアラート情報の配信で、現在地の気象情報、避難勧告、Jアラートなどの防災情報を表示
といった、防災のための基本機能に加えて、「安否登録・安否確認機能」という親切な機能もついています。
安否確認も一発!便利な安否登録・安否確認機能
職人はその時々で入っている現場が違いますから、災害発生の時に家族の安否確認ができる方法は電話やメールなどの方法に限られがち。
けれども、災害発生時は緊急連絡のために電話は控える風潮になってきています。
そんなときに役立つのが「安否登録・安否確認機能」です。
これは、Googleパーソンファインダーなどの情報と連動することで、家族や同僚職人、会社のメンバーの安否確認をアプリで行えるというスグレモノ!
グループコードの登録を利用すれば、登録されたグループメンバーの安否を一括で確認することもできます。
現場に入っているパパ鳶の安否を家族が知ることもできますし、反対に、出張で自宅から遠く離れた現場にいる職人の安否を、家族がアプリで知ることもできるというわけですね!
各市町村も出している避難所アプリもチェックしておこう!
高齢者でもスマホやipad、タブレットを使いこなせるようになってきた近年では、地方自治体も避難所アプリを提供して、市民の災害時の安全確保に利用してもらう方法が広まりつつあるようです。
GoogleplayやAppstoreなどでも、各地方自治体が提供する防災アプリが提供されています。
全ての自治体が準備しているわけではないですが、大きな市町村の場合は、より、地元状況に密着した情報を得ることができるメリットがあります。ぜひ一度、チェックしておきましょう。
友達にも鳶の事を教える。