―――外国人実習生、海外から日本の職人たちの技術を学びに来た彼らは、現在の足場業界を支えるかけがえのない戦力だ。
彼らはとにかく真面目で勉強熱心。言語のハンデをとにかく熱意でカバーしようと必死だ。ともすれば同時期に入ってきた新入りより早く仕事を覚えてしまう実習生だっている。そんな彼らの姿勢を目にすれば、当然頑固な職人たちだって、彼らを喜んで受け入れるようになる。
今回の写真はそんな実習生とベテラン職人が仲良くツーショットで写っている一枚。ハートとハートでぶつかれば、言語の壁なんてありはしないんだ。そんなメッセージが伝わってくるようだ。
友達にも鳶の事を教える。