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鳶職人さんのけがを防止する!自宅で簡単ストレッチ法!

突然ですが、皆さんはストレッチ、しっかりやってますか?

鳶のみなさんにとって作業効率アップや怪我防止に不可欠なストレッチですが、
これには血行促進や疲労回復効果もあると言われています。
でも、具体的にどうすればいいのでしょうか?
ここでは、そんな簡単ストレッチ法を二つほどご紹介してみましょう!

疲労予防にもけが防止にも!ストレッチのススメ!

○背中のストレッチ法○
上半身のストレッチ法です。
背中の筋肉が緊張すると首のだるさや肩こりなどの慢性的な痛みの原因になるため、疲れも取れるストレッチを行いましょう。

◇やり方◇
・手を体の前で組みましょう。
・ひじを外側に向けて組んだ手を遠くへまっすぐに伸ばします。
その動きと連動させ背中が軽く丸まるようなイメージで伸ばします。
このとき、肩や腕に無駄な力をかけないことが重要です。

ストレッチ

○おしりのストレッチ法○
全身がリラックスしたら、おしりの周りもストレッチを行いましょう。
鳶職人さんのような立ち仕事の多い方は意外とお尻の筋肉が緊張するため疲労がたまりがちです。
また、お尻をストレッチすれば坐骨神経痛や腰痛の予防にもつながりますよ。

◇やり方◇
・まず、あおむけになります。
・ 左ひざの上に右足のかかとを乗せましょう。
・右ひざを左手で持って、左肩の方へ向けて引きます。
このとき、左ひざから右足のかかとが離れないよう意識して行うことが大切です。
呼吸を自然に行っていただき、30秒ほど伸ばして左右両方行ってください。

○竹踏みも意外と疲労回復&怪我予防に効果が!○
ストレッチ以外にもおうちで簡単にできることに竹踏みがあります。
ぜひ、怪我予防にこの竹踏みを行ってみてくださいね。

竹踏みを行うと土踏まずが刺激されるため、疲労回復にも効果があります。
たとえば、半月板を傷めて曲がらなくなった人でも、足の裏をマッサージすれば曲がるようになったりします。
また、お風呂上りに気軽にできますし、竹踏みを続けるだけでかなり違ってくるため鳶仕事の方はぜひ怪我防止に取り入れていただきたいです。
テレビを観ながら気軽にできるのもうれしいですね!

まとめ

いかがだったでしょうか?
どのストレッチも気軽にできるものばかりです。
鳶の仕事が終わって家に帰ったら、1日の終わりにぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
体をほぐしてから眠るのとそうでないのとでは長期的に考えるとかなり体に違いがでるはずですよ。
1日短時間でかまいませんので、ぜひ今日からでも実践してみてくださいね!
鳶の皆さんの怪我がなくなり、疲労が回復しやすくなればいいですね!

関連記事:鳶職人さんのけがを防止する!自宅で簡単ストレッチ法! その2

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