5月といえば紫外線のシーズンですね!
鳶ガールズなら、メイクばっちり、紫外線対策もバッチリでしょうが、男性諸氏は焼き放題で「逆パンダ」になっていたりしませんか?
もちろん、低いところでも、例えば海岸や湖畔のような「反射物」があるところでは、紫外線が増幅されて強くなる場合はあります。けれど、この場合はあらかじめ紫外線対策をしておくことで、影響を少なくすることができますね。高所作業は仕事です。紫外線対策に困っている鳶に、隠れた人気の塗る天然紫外線防止策をご紹介します!
日焼け止めは「しないよりはマシ」な建設現場
5月を過ぎると紫外線が急激に増えて、直射日光のパワーが増大します。この時期に肌を露出させて直射日光をガンガン浴びてしまうと、とても疲れてしまうんです。鳶の仕事場である高所は、地上よりも標高が高い分、強烈な紫外線を浴びることになります。メットや作業服でカバーできる部位はいいけれど、顔だけはカバーするにも限界が。その結果、建設現場で働く皆さんは、見事に首から上だけ色が変わってしまう人が多いですね。
これを何とかしたいなら、やっぱり基本は女性と同じく「予防」です。日焼け止めを利用することで、多少でも焼かないでおくことはできます。
紫外線が怖いのは、黒くなる日焼け(サン・タン)よりも、ヤケドになってしまう日焼け(サン・バーン)です。焼きすぎると水ぶくれになってしまうときもあり、肌の弱い人は特に注意が必要になります。
天然だから安心!日焼けと肌荒れを一緒にケアできるスグレモノ!
建設業の現場では、日焼け止めって正直使いづらいですよね。コンビニで手に入りやすいような市販の日焼け止めは、
・効果が続く時間が短く、塗り直しが基本
というのがデメリットです。安く手に入りやすいのはいいことですが、
「どうせ油や錆び、ほこりまみれになるしなー」
「顔洗う暇ねーもんなー、塗り直しとか無理だし。」
こういう声もよく聞こえてきます。
品質的にもイマイチで、「使用感がベタつく」という意見も。使い心地がイマイチは嫌ですよね。
そういう人にも使えて、夏冬問わずオススメなのが「シアバター」です。楽天・ヤフーなどの大手通販でも販売されていて、ちょっと大きなドラッグストアでも購入できます。オーガニックスキンケアブランドでも扱われていることでも有名で、「ちょっとこだわる女子」に密かな人気があります。
ちょっとでも安く入手したいならこちらでも個人輸入で購入可能です。
使用感の良さと効果が人気
シアバターは、西アフリカ産の樹木の実から取れる油脂で、常温ではクリーム状です。夏場は高温だと液状になってしまうので、車に置きっぱなしにするのはNGです。
朝、家を出る時に顔や首回りに塗っておくと、塗りたてはベタつく感じがしますが、間もなくサラサラの使用感に。保湿成分と天然の日焼け止め効果を発揮してくれます。現地では新生児に塗るほど肌に優しいそうですから、ママ鳶、子鳶、家族でも使えるのでとってもお得です。爪を強くする働きもあり、爪が欠けやすい人にも効果があります。
フツーの日焼け止めはどうも合わない、だけど、なんか対策したい、と思っている人は、一度少量パックを利用してみるのもいいかもしれません。
友達にも鳶の事を教える。