日本を代表する名峰・富士。世界遺産登録されて、世界にも日本を代表する風景として古くから親しまれていますね。
日本に住むなら一度は観光してみたい山ではないでしょうか。そんな富士山のおひざ元、河口湖町で毎年初夏にはラベンダー畑と富士山を楽しめるイベントが開催されています。河口湖ハーブフェスティバルをご紹介します。
河口湖と富士山を一望にできる富士河口湖町
日本を表す代名詞の一つ、「フジヤマ」こと霊峰富士。静岡県と山梨県にまたがる日本の最高峰は、静岡や神奈川県側と、山梨県側では大きく違った表情を見せます。静岡や神奈川県、東京の一部から見るシルエットはなめらかで美しく、「女性的」。対する山梨県側は、距離がグンと近くなるせいで、荒々しい山肌とダイナミックで「男性的」な姿が楽しめます。
富士五湖地方では、湖面に映る「逆さ富士」も魅力。河口湖にかかる河口湖大橋は、特に富士山全体がキレイに湖面に映った2つの富士山を見られる人気の観光スポットです。富士五湖地域の中では、観光スポットとしての充実度が高いので、子どもから大人まで遊べる施設や、ショップ、宿泊施設が一番多いのが河口湖の特徴。車、電車でもアクセス良好ですから、これまで富士山を見たことなかった鳶ファミリーが「ちょっと行ってみるか。」で出向いてみるのにぴったりです。
ラベンダー畑と富士山を一望できる!「河口湖ハーブフェスティバル」
河口湖が富士山観光と一緒に力を入れている、観光の目玉がハーブ。薄紫にけむる富士山と一緒に楽しめるよう、河口湖半には一面にラベンダーが植えられているスポットがあるんです!
開花期を挟んで例年、河口湖ハーブフェスティバルが開催されて、さまざまな催しも開かれます。雄大ででっかい富士山、その姿を映す河口湖、手前にラベンダー広場、と他ではなかなか見られない絶景も堪能できます。今年は6月16日から開催されるみたいですよ!
ラベンダー以外にも様々なハーブを楽しむことができ、7月1日にはハーブフェスティバル目玉イベントの一つ「富士山・河口湖山開きまつり花火大会」も開催されます。
(公式サイトより)
公式ページもぜひ、チェックしておきましょう!
ブルーベリーを堪能できる立ち寄りスポット「河口湖自然生活館」
お出かけで重要なのは、やっぱり食べ物!ご当地の美味しい食べ物は絶対外せませんね!河口湖周辺の富士吉田エリアは「吉田のうどん」を名物とするエリアです。
また、山梨県では」珍しい、ブルーベリー栽培農家が多数あることでも有名。そんな河口湖の食を楽しめる立ち寄りスポットでおすすめなのが河口湖自然生活館です。
(公式サイトより)
富士山の見えるカフェで、ブルーベリーアイスクリームを楽しむのもいいですね。収穫シーズンにはジャムの手作り体験が楽しめたり、季節の花もキレイで一見の価値ありですよ!
友達にも鳶の事を教える。