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現場deアプリ!段取り名人になれるアプリ?2種

現場で働く鳶職人たちにとって、段取りはとても重要ですね。

大工の世界では「段取り八分」と言われるほど、親方の段取り能力の良し悪しが、仕事のスピードを左右するのだそうで。鳶職人も「組み立て」という意味では、大工と似た点ありそうです。

そんな現場での段取りを助けてくれる スマホアプリを二つご紹介します

現場コミュニケーションをスムーズにしてくれる「ダンドリワーク」

段取りで大事なのは「コミュニケーション」!!職人相互の連絡が円滑じゃないと、段取りを相談することそのものができません!
こうした段取りのためのコミュニケーションの効率アップを助けてくれるアプリが「ダンドリワーク」です。

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ダウンロードページより)

●全ての現場をスマホで一元管理ができて協力会社への発注や協力会社からの請求とも これ一本で ok
●現場作成編集
●発注と請求の管理
●情報が変わった時はプッシュで通知してくれる
●付属のカメラを使うと現場の写真が投稿できる

などなど、建設業者にとってとっても嬉しい機能がたくさん付いています。もちろん無料で導入OK!

一人親方鳶職人は、請求業務が面倒ですね。仕事が終わった時に、完了検査等のための写真を撮ったり、請求のための状況を説明したりするのも、これで全てが管理できるので、大幅に雑務が減らせる可能性があるのも嬉しいですね。

資機材の搬入管理40管理のスケジュールが一括できるDandALL

クレーンなどの重機、鉄骨などの資材の搬入管理が楽にできそうなのが、福井コンピューターが開発したDandALLです。

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ダウンロードページより)

こちらは、建設現場での資機材搬入管理や発注管理などの、スケジュールを徹底的に極めた点がおすすめのアプリです。職人と職長が同じアプリを導入して、職長クラスの職人が管理者になり、入力を担当するスタイルです。情報の更新が行われると、職人たちには通達が自動的に行われるような形になっています。

有料登録の内容によって、使える機能が変わります。 有料登録を行えば、各職人の行動予定の管理から、現場会議などの予約も同じアプリ一つで管理ができます。

鉄骨鳶・橋梁鳶などのクレーンを利用しての大型工事をする業種の場合に、特に便利なようです。プログラム会社が開発しただけあって、使い勝手も良く、とても評価が高いようです。

今やスマホは一人1台の時代、職人相互のやり取りに専用アプリを導入することで、事務シゴトを簡単に済ませられるとラクチンです!

友達にも鳶の事を教える。

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