連日の暑さで夏バテしていませんか?
暑気負け、夏バテは暑さで体の回復力が低下するために起こります。
鳶職人は肉体労働の中でも過酷な仕事。夏は特に疲労がたまりやすくなります。
そんな時は、食べ物で改善を図りましょう!夏バテ予防に効果のあるゴーヤのかんたんレシピをご紹介します!
まずは苦みを取る下準備から!
ゴーヤを美味しく食べるコツは最初に苦味をとる下準備をすることです。ゴーヤの苦味は塩と水にさらすことでぐっと軽くできます。
①ゴーヤは縦半分に切ってスプーンなどで軽くワタを取り除く
ワタには苦味がなく、栄養群が豊富なので最低限だけ取り除く感じで OK です。
②ゴーヤを薄くスライスする。
生で食べる調理の時は、できるだけ向こう側が透けて見えるぐらいに薄くすると、早く簡単に苦味が抜けます。スライサーを作る使うと便利ですよ。
炒め物の場合は厚さ2ミリくらいが適しているようです。
③小さじ1程度の塩を振りかけて塩もみする
スライスしたゴーヤに、塩をまんべんなくふりかけて、しっかり揉み込みます。
中程度のゴーヤ一本に対して、小さじ1が基本。ゴーヤの量に合わせて塩の加減は調節してください。
10分ほど置いておくと水が上がってきます。これで下ごしらえは完了!調理に入ります。
定番中の定番!ゴーヤチャンプルー
ゴーヤのレシピで、あまりにも有名な代表作、ゴーヤチャンプルーは沖縄の郷土料理でもあります。
コツはとにかく手早く!火にかける時間を最短で済ませるつもりで。
分かりやすい作り方を紹介した動画がありましたのでご紹介します!
下ごしらえから丁寧に案内してくれているので、わかりやすいですね。
材料の分量の目安は、キッコーマンホームクッキングゴーヤチャンプルーにも作りやすい2人前のレシピが紹介されています。
ささっとつくれる!ゴーヤのツナマヨ和え
ゴーヤの健康増進成分はできるだけ加熱をしないで食べる方がより多くの栄養素を摂ることができます。
特に疲労回復に効果のあるビタミンB1、細胞の再生に有効なビタミンCはどちらも熱に弱いので、さっと湯通しする程度で仕上げるのが理想的。
でもゴーヤ独特の苦みが苦手で・・・という人におすすめなのがマヨネーズ。
サラダ感覚で食べられる和え物は、冷やして食べると苦みも抑えられます。
こちらはたことゴーヤのツナマヨ和えの作り方。動画ではゴーヤの下ごしらえが省かれているようです。
ゴーヤは塩もみしてから、水洗いをして水気を切ってから、さっとゆがくと苦みが減って食べやすくなります。たこも入って、酒のつまみにお勧めです。
友達にも鳶の事を教える。