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【鳶人バラエティ】美味しく食べて熱中症予防!夏野菜の知られざるパワーとは!?

熱中症の心配な時期になりましたね!

梅雨明けもまだなのに、高温多湿、日によっては30度を超える蒸し暑い日が出てくるようになりました。
体が資本の鳶職人、夏バテが心配される季節です。

特に、心配なのが熱中症ですよね!

一歩間違えると命のやり取りになる熱中症は、予防が肝心!作業中の水分補給も大切ですが、日ごろからミネラル不足にならない食生活を送ることも、大きな予防効果が期待できます。

そこで鳶人編集部が色々と調べてみたところ・・・旬の野菜には知られざるパワーがあることがわかりました!
今回はそんな熱中症予防に役立つ食生活のポイントをまとめましたよ!

バカに出来ない!夏野菜こそミネラルの宝庫!

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熱中症を引き起こすのは、高温多湿の環境で運動や労働で大量の汗をかくことで、体内から水分とミネラルを失って、体の生理機能を維持できなくなるから。

予防したいなら、

・水分

・ミネラル

の両方をバランス良く補給しながら、

・適度の休憩

を挟みつつ、仕事をすることが大事です。大手の会社が監督するような現場では労災事故を恐れて休憩管理などは厳しそうですが、雨で工期が乱れがちのこの時期、小さな現場では忍足不足と焦りから、職人に無理がかかる可能性が高くなります。

そんな危険を回避するのに、意外と役に立つのが夏野菜です!
今が旬の夏野菜には、熱中症予防に効果バツグンの栄養素を大量に含んでいるんですね!
特に熱中症予防に役立つ「カリウムが豊富な食品」が夏野菜には多いんです!

キュウリ・枝豆・モロヘイヤ・・・ビールのお伴は実は栄養満点!

どんな野菜が熱中症予防に役立つのか、ちょっと見てみましょう!

キュウリ・・・カリウム、ビタミンA,が豊富!亜鉛やビタミンC,Kなどやマグネシウムなども少量ながらバランスよくふくんでいる。むくみを取り、体を冷やす働きをもっている

枝豆・・・豆と野菜の両方の栄養がタップリ!タンパク質、ビタミンB1、カリウム、食物繊維、鉄分などを豊富に含んでいる。ビールのツマミに最高!と評価の高い「だだちゃ豆」にはしじみの成分オルニチンを含み、疲労回復効果も!

おつまみで食べる豆腐も実は栄養価が高いですが、枝豆は更に効果UPなんですね!
体の調子を整えるのに、最近注目を浴びているβカロテンが豊富な野菜もあります。

トマト・・・カリウムのほか、ビタミンC、ビタミンE、リコピン(βカロテンの1種)

モロヘイヤ・・・ベータカロテンが大量に含まれており健康増進効果が高い

積極的にとることで、汗から損なわれるミネラルの補給にも役立ちそうです。

昼飯に取ることで仕事中のミネラル不足対策にも!

今が旬な野菜のメリットは「安くたくさん手に入れやすい」こと。
そこらへんを狙って、コンビニの1品オカズなどでも、モロヘイヤを使ったものが出て来ています。
キュウリは一年中漬物やサラダなどでも登場しているので、「今日は汗かいたなー」という時には、スポーツドリンクと一緒に取り入れておくと、汗で失ったミネラルと水分も一緒に補給できて一石二鳥です!

『熱中症を予防する食事のとり方とおいしいレシピ(一般財団法人日本気象協会)』といったレシピサイトも公開されているので、料理のアイデアには困らなそう。
オカズ作りが好きな鳶職人や、ヨメ鳶はぜひ、おためしあれ!

友達にも鳶の事を教える。

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