イマトビ・カコトビ第3回で紹介するのは大相撲で大関を務めた元有名力士なカコトビさんです!
千代大海龍二
(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E4%BB%A3%E5%A4%A7%E6%B5%B7%E9%BE%8D%E4%BA%8C)
千代大海龍二さん(本名:須藤龍二(すどう りゅうじ))は、大分県大分市出身、1976年4月29日生まれの39歳です。 2010年に引退するまでの戦績は、771勝528敗115休、大関の在位最長記録・・・つまり歴代で最も長く大関であり続けたという記録を持つ大力士でした。
千代大海関の得意とする相撲は、猛烈な勢いの鋭いツッパリを武器に、相手を土俵外まで押し出す「電車道」という勝利方法。「土俵際の魔術師」と称された華麗な技と、彼の尖ったバトルスタイルは現役を退いた今も多くのファンに愛されています。
・参考動画(出典:YOUTUBE)
https://www.youtube.com/watch?v=d-ywqhQIUdw&nohtml5=False
https://www.youtube.com/watch?v=r64ROWoY9Hg&nohtml5=False
中学時代は地域最大規模の暴走族を率い、高校生どころかヤクザ相手にケンカをするほどの不良少年だったそうです。とはいえ、決して弱い者いじめはせず、目の上の人にも礼儀をもって接するという、一本筋の通ったヤンキーだったということです。
そんなやんちゃしていた頃の千代大海関がやっていたバイトが、鳶職人でした。彼は幼少時より抜群の運動神経とガタイの良さを持っており、肉体労働は性に合ったのでしょう。なんと最高で月20万も稼いでいた、なんて武勇伝が残っています!中学生で20万・・・現在の建設業界は法律が厳しくなった関係もあり、流石にここまで若く、早く稼げる仕事ではなくなってはいますが、それでも同年代と比べ鳶職人ははるかに高給取りになれます。こうしてみると鳶はなんとも夢のある職業ですね。
友達にも鳶の事を教える。