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【世界の鳶職人を観てみよう!】香港編!!

【世界の鳶職人を観てみよう!】香港編

鳶人編集部がひたすら調べた海外の鳶職人、またはそれに準ずる職業を紹介していきます!前回はインドのムンバイの職人さんのヒトコマをご紹介致しました。今回は中国は香港の鳶職人のワンシーンをお届けします♪

こんにちは!皆様日々いかがおすごしでしょうか!
いやあー涼しいですね。今年は少し秋が来るのが早いような?気もしています。現場作業中も金木犀の匂いが漂ってきて、季節の訪れを実感するのではないでしょうか。
さてさて、今回鳶人では世界に目を向けまして【海外の鳶職人を観てみよう】というテーマで更新したいと思っております。
もちろん鳶職人という言葉があるわけではありませんので、海外の高所作業やそれに準ずるものを定期的に紹介していこうと思います。
今回は、香港(Hong Kong)にフューチャーしていきます!では張り切って参りましょう!

〜香港ってどんな街〜
そもそも、香港ってどんな街よ?となりますよね。
Hong_Kong_Skyline_Restitch_-_Dec_2007
香港の正式名称は”中華人民共和国香港特別行政区(ホンコンとくべつぎょうせいく)”。
通称「香港(ホンコン)英語:Hong Kong)」と呼ばれています。中華人民共和国の南部にある特別行政区(一国二制度)で、広大な空港や港湾がある自由貿易地域です。1,104km2の面積に700万の人が点在している世界有数の人口密集地域。
第二次世界大戦中の1941年〜1945年までは日本の領土でしたが、第二次世界大戦後から1997年までの長い間イギリス領土となっていました。
Hong_Kong_de_noche
元々は中国の一部だったわけですが、長い間イギリス領土であったので、そこににイギリスからの欧米文化が流れこんだことによって中国の中でも独特の景観や文化を育んだ地域ともいえますね。
(香港って中国なんだけど、ゴージャスな孔雀の置物とか一際派手なイメージってありますよね。笑)

香港の足場映像がこちら

足場が竹で出来ている!!!!
うおお…高いところが苦手な筆者としては、股間のあたりがヒュンヒュンしてきます。。
俗にいうタマヒュンっていうやつですね…。笑

日本と比べて、建築物の建設スケジュールの多くがタイトでスピードプレイだと言われています。
(30階建のビルを15日で完成させる動画です↓)

日本の安全基準や防災観念の違いからですが、我々日本からするとちょっとビックリしてしまいますよね。
それ故にやはり日本とは考え方が違うのかもしれませんね。

さて、今回も世界のビックリ現場をご紹介致しました。アジア圏が続いたので、次回は西欧圏をまとめてみようかなと思っております!
次回もお楽しみに!

友達にも鳶の事を教える。

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