今回の記事は、現場仕事での水分補給には麦茶がオススメ!というお話をしたいと思います。
クラシックな社風の足場会社だと、今でも麦茶を炊き出して大きなポットに入れて麦茶を持っていくところもあるみたいですね。
(調べたらこれ、ウォータージャグって言うんですね・・・初めて知りました笑)
中学時代なんかの部活動を思い出して懐かしいですよね笑。なんとなく小学生の頃の夏休みを思い出しちゃったり・・・
なんて思い出に浸るのはさておき、麦茶の持つ知られざるパワーについて、早速取り上げていきましょう!
麦茶に含まれる大正義栄養素!ミネラル!
麦茶で良く言われるのはミネラル。この名前は観たり聞いたりしたことはあるかと思います。麦茶のペットボトル飲料を買ってもパッケージに「天然ミネラル!」とか書いてますよね。
そもそもミネラルとは…
ミネラル(mineral)は、一般的な有機物に含まれる4元素(炭素・水素・窒素・酸素)以外の必須元素である。無機質、灰分(かいぶん)などともいう。糖質、脂質、蛋白質、ビタミンと並び五大栄養素の1つとして数えられる。
日本では13元素(亜鉛・カリウム・カルシウム・クロム・セレン・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウム・マンガン・モリブデン・ヨウ素・リン)が健康増進法に基づく食事摂取基準の対象として厚生労働省により定められている[1]。 生物の種類や性別、成長段階によって必要な種類や量は異なる。すべての要素は適度な量を摂る事が良く、欠乏症だけでなく過剰摂取も病気の原因ともなる。 ミネラルは人の体内で作ることは出来ないため、毎日の食事からとる必要がある。
色々と難しいことを言っていますが、要するに、人間の体に必要な栄養素で、しかも体の中では作れないので、食べ物や飲み物から取り入れるしかないのがミネラルなのです。一般的に人間は運動をすると代謝が活発になり、発汗とともにミネラルが失われていきます。この場合、我々鳶職人にとっては運動=仕事となるわけです。この汗とともに失ったミネラルを補給するために麦茶を飲むんですね。
甘いジュース飲むよりは麦茶は100倍いいぞ!
さらに麦茶の優れているところはカロリーも糖質もゼロなところです。
しかも、ミネラルだけではなく、ビタミンCが含まれているのです。(ビタミンに関しては豊富とまではいきませんが・・・)
また、ノンカフェインのものも多いので多く飲んでも夜眠れない!なんてこともありません。
一方、甘いジュースだとこうはいきません。美味しいとはいえ、角砂糖がいくつも使われていたり、カロリーも高く糖質も沢山含まれていて、当たり前ですが生活習慣病や肥満の元になってしまいます。そのうえ糖分が多く含まれている飲料は飲み過ぎると逆にのどが渇いてしまうこともあります。一本飲むくらいならまだしも、現場での水分補給にはあまり向かないというわけですね。
まとめると、体に必要な栄養素を多く含んでおり、更に健康にもいいのが麦茶なのです!ついでにジュースやスポーツドリンクと比べて原価が非常に安いにも地味な魅力ですね笑。これだけ条件が揃えば、仕事中の相棒は麦茶しかないといえるでしょう!ジュースが好きな方も、少しでも本数を減らして麦茶にしてみた方がいいかもしれません。健康のため。そして仕事のためでもありますよ!
友達にも鳶の事を教える。