【用語】腰道具(腰ベルトタイプ)
【使用用途など】
ハーネスタイプ(命綱付きベルト)とは違い腰に巻くベルトタイプの腰道具。道具を身につけるだけでなく安全帯と呼ばれる保護具を装着し、支柱や手すりに引っかけておくことで鳶職人が高所からの転落などの災害を防ぐ役割も。
写真には、右からハンマーとハンマー差し、ラチェットとシノ差し、スケール、ボルトクリッパー、そして安全帯が腰道具に装着されている。
足場での作業で道具が取りやすく、かつ何かあっても道具が落ちないように腰道具の受け口を加工している鳶職人も少なくない。
【市場価格】
1 万 5000 円前後(腰ベルトのみ)
友達にも鳶の事を教える。