鳶人TOP > 用語集

水平ネット【知って得する!鳶用語辞典】

水平ネット

【読み方】
水平ネット

すいへいねっと

【使用用途など】
水平ネットとは、建物と足場の間に設置する落下防止用のネットである。「ラッセルネット」ともいう。
足場上での作業中に、道具が落下して、下の作業員を負傷させてしまう飛来落下災害の防止、または、作業員の墜落災害の防止のために設置する。
サイズは、用途によってさまざまなサイズが用意されており、30cm幅の隙間をふさぐための細長いタイプや、新築工事の現場など大きな開口部をふさぐために使う8m幅の大型のものまで、多種多様である。
垂直ネットと混同しがちだが、用途はもちろん構造や耐久性などに違いがあるのでややこしいところである。
水平ネットを設置する際に、もう少しでゴール地点というところまでネットを伸ばしてきたのに、あと少しとどかずに悔しい思いをすることがあったりなかったり…

友達にも鳶の事を教える。

新着足場鳶求人

関連記事