【読み方】
たち
たち
【解説】
たちとは、支柱の垂直具合を意味する。
支柱に水平器を当てて調整しながら組み上げるが、ベテランになると写真のように、目測で支柱のゆがみを判断できるようになる。
足場を組み上げるときに、「水平」「垂直」は必ず意識しながら作業しなければならない。
その理由は、足場がゆがんでいると、資材がうまくかみ合わない他、足場の倒壊の恐れがあるためである。
親方のマネをして、目測で足場を組んでみたらガタガタになった・・・そんな経験は誰しもが通る道なのだろうか。
友達にも鳶の事を教える。