【使用用途など】
工事現場での転倒時や落下物から頭部を守る防護帽。足場の組立て作業など、建設・土木現場に入るとき、作業員はヘルメットの着用が義務づけられている。
作業中に着用するヘルメットは国の規定試験を通過した物でなくてはならず、足場鳶は国家検定上で区分された「墜落時保護用」を装着する(その他、飛来・落下物用、電気用の計三種類に区分される)。
ヘルメット内部には国家検定試験に合格した証として“労・検ラベル”が付けられており、そこには型式・検定取得年月・合格番号・製造業者名・製造年月・検定区分が表示される。ヘルメットにも使用期限があることは意外と知られていない。
【市場価格】
2500円~(墜落時保護用)
友達にも鳶の事を教える。