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まさかの事故発生!覚えておきたい初期対応(移動編その2)

交通事故でもらい事故被害に遭ってしまった!

こういう時にとても困るのが

・高圧的な加害者で一方的な交渉を迫ってくる
・当て逃げされて逃げられた

なんでケースですよね。今回は自分が被害者になった場合の初期対応についてお伝えします。

おっかない相手が加害者になってしまった時

交通事故を起こした途端にあるあるな、

「いやー兄ちゃん、すまんすまん!! こっちも悪気はなかったし、不注意あったんやし、お互い、示談でまとめようやないか!」

などと一方的に、大声でまくしたてて、警察や救急車を呼ばせない加害者。
困りますよね。 悪くしたらむち打ちなんてやってるかもしれないのに。

こういう強引な相手が加害者だった時は、 とにかく周りの人に助けを求めて救急車を呼んでもらいましょう。
こちらが被害者だった時は、相手が高圧的に示談を求めてきても、 応じて得することは何もありません。
交通事故の事後処理の中で一番まずいのは、事故の過失割合を警察に確認してもらわないまま現場で示談に応じてしまうことです。

まず救急車次に警察、 このルールを外させないようにすることが予防になります。
相手が一方的に力押しをしてくるときは、大声で「事故です!通報してください!」と助けを求めましょう。

相手が逃走した時はナンバープレートを頼りに特定する

鳶職人とマイナンバー

車をぶつけられた後、 猛ダッシュで逃走してしまう、とか、通報しようとすると逃げ出す、当て逃げの被害にあった場合は、ナンバープレートを覚えておくことが解決のための最強の武器になります。
逃走されたら、

・ 相手車両のナンバープレート
・ 覚えている限りの車の特徴

を、警察に伝えます。

例えば、車種、色、車種が分からない場合は、普通車か軽自動車か、その他外から見て気づいた特徴、例えばスモークガラスだった、目立つステッカーが貼ってあった、車内のインテリアやぬいぐるみがあったなど、とにかくわかる範囲の情報を伝えるようにしましょう。
ナンバープレートは全部覚えられなくて、一部ぬけていても有力な情報ですから、できる限り覚えておくことで、解決が早くなります。
警察の捜査状況によっては、事故現場に目撃情報を募る張り紙や立て看板を立てることもあります。その時、ヒントがあると、捜査の進展に役立つのだそうです。

交通状況が激しく、 接触事故が頻発する地域に住んでいる場合は、 予防のためにドライブレコーダーを搭載することも検討しておくと安心です。

友達にも鳶の事を教える。

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