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どうして手すりを先に作る?「先行手すり工法」を知る

足場鳶求人イメージ

鳶にとって怖い事故は?と聞かれたら真っ先に挙がるのが「転落事故」でしょう。

特に、組み立て、解体の最中は、完成した足場の上での作業よりも転落の危険性がたかくなります。これを防ぐために奨励されているのが「先行手すり工法」です。足場鳶なら知っておくべき先行手すり工法についての概要をお伝えします。

転落を防げ!手すりを先に組み立てるのは「事故防止」のため

足場の組立、解体を行う際、最も怖いのが転落事故です。足場は建物の建設前に作られる場合、なにもない空間に柱と細長い床だけでくみたててしまうと、転落しやすい状態を作ることになり、非常に危険です。先に転落防止の手摺を設置しておいてその間に足場を組んでいく工法で組み立てることによって、転落事故をふせぐことがねらいです

厚生労働省でもリーフレットを配布して事故防止のためにてすり先行工法を紹介しています。

百聞は一見に如かず!動画で学ぶ先行手すり工法

文章や図面もいいけれど、実際の現場で行われる工法はやっぱり見て学ぶのがいいですよね。というわけで、いくつか動画を紹介します。

こちらはAccessスライド式足場のの組立解体方法について解説した詳しい動画。

メーカーさんごとの違いや、解体時と組立では手順や注意ポイントも違うのがわかりますね。

てすり先行だからと言って安全帯を忘れるとNG!

てすり先行工法を採っていても、解体時で納期が切羽詰まっているような時は、慌ただしさのあまり安全帯をロープに装着するのを忘れていたりはしませんか?
鳶職人は身軽なことに自信がある人が多くて、若い職人ほど怖いもの知らずの武勇伝を作ろうと危険な無茶をしやすいようです。けれども、一度転落事故が起これば、最悪命をがありません。良くても大怪我する危険が常にあります。

てすり先行工法に安心し過ぎないで、必要な安全対策は確実に行うようにしましょう。

友達にも鳶の事を教える。

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