【読み方】
生活道路
せいかつどうろ
【解説】
その地域に生活する人が、住宅などから主要な道路に出るまでに利用する道のこと。
都市部では路地、農村部では農道などとも呼ばれ、また私道のように私設の道もこの一部である。頻繁に自動車が通ることを前提としていない場合がほとんど。
生活道路、と聞くとあまりいい顔をしない足場鳶は多いだろう。なぜかというと、トラックとの相性が最悪だからだ。
戸建ての架け工事の際にはこの道路を利用し、時にはトラックを駐車して作業を進めなくてはならないのだが、とにかく道幅が狭いことが多く、運転するのも一苦労な時や、酷いときは半ば道路を封鎖するような形になってしまうこともしばしばある。当然その場合はセイフティコーンや誘導員などを置いて対応するのだが・・・なんにせよ、近隣住民に申し訳なさを覚えながら作業をする羽目になってしまうわけである。
友達にも鳶の事を教える。