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鳶服ができるまで~第一回 生地を選ぶ~【新宿 豊多屋】

今回の記事は、以前好評をいただいた鳶服の専門店『新宿 豊多屋』様から投稿いただいたモノです。
今回のネタはずばり、「鳶服が出来るまで」!
鳶服を扱うプロでしか知ることが出来ない、様々なお話を複数回に分けて聞かせてくれるみたいですよ・・・!

(前回の記事はこちら!)

第一回 生地を選ぶ【鳶服が出来るまで】

新宿 豊多屋では年2回、夏物と冬物の生地見本をお客様に送付しています。
夏物は通常2~3色展開で毎年新たに染めています。その為二度と同じ色は出せず、なくなり次第終了となります。

冬物はベージュ、エンジ、紺色の3色は一年中取り扱いがあり、いわゆるオールシーズン色として皆様に人気のある色です。
ベージュとエンジは常に同じ生地、同じ色で作っておりますが、紺色だけは毎回生地も色も微妙に違います。

豊多屋1

当店が特にこだわりを持っている紺サージは、紳士服を作るウールが入った最高級の生地を使用しています。
これは紳士服用の生地が鳶服の価格に見合った金額でに出た時だけ仕入れができる為、その都度、色が違ってしまうのです。
紺サージはその見た目と肌触りの良さで人気が高く、常に品薄になってしまい、お客様にご迷惑をおかけすることが度々あります。
予約を頂いてから2~3か月お待たせする事も多々あります。さらに近年では紺サージがなかなか入荷せず、入荷しても数が少ないのが現状です。

冬物は上記3色以外に1~2色、その冬限定の色を仕入れ、こちらもなくなり次第終了となります。
当店にはカタログは無く、全ての生地を小さく切って生地見本を作り、お客様に送付しています。
ご注文を頂いてから発注するので、お客様のお手元に商品が届くまで2~3か月、時にはもっとかかってしまうこともあるのです。
今年の夏物は3月中には生地見本を送付し、6月上旬には商品を発送できるようにしたいと考えております。

次回は新宿 豊多屋の既製品とオーダー品についてお話したいと思います。

(第二回:既製品とオーダー品

(第三回:仕上げ・お客様のご要望と豊多屋のこだわり

店舗情報

新宿 豊多屋

住所
〒169-0073 東京都新宿区百人町1-6-9 JR山手線 新大久保駅から徒歩3分

お問い合わせ
Email:shinjuku_toyodaya@yahoo.co.jp
TEL:03-3209-3558
mobile:080-4344-3558

定休日
毎週水曜日
※年末年始、お盆休みあります。

友達にも鳶の事を教える。

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