今、美容や健康のために自宅でお灸をする方が急増中です。
鳶の皆さんもお忙しいので、鍼灸院に行くより、自宅でお灸をやった方が手間が省けるでしょう。
一見お灸と聞くとお年寄りがするものというイメージがあるでしょうが、若い女性にも大変人気となっています。
ここでは、そんなお灸のやり方やおすすめのお灸についてご紹介してみますので、ぜひご自分でやってみてはいかがでしょうか?
自分でお灸を行う方法とは?
最近では、簡単に自宅で行えるお灸のセットも売られており、慣れてくるとちょっとした体の不調なら、自分でケアできそうですね。
お灸の温度についてはそれぞれ違っていますが、最初のうちはソフトタイプから試してみるといいでしょう。
鳶の皆さんはお灸と聞くと熱くてやけどするのでは?と思われるかもしれませんが、台座タイプのものもあり、気持ちのいい温度で行うことが可能なんです。
お灸を行う際に必要なもの
お灸 ライターやお線香など
たったこれだけで行うことができます。
また、市販のお灸の中には火を使わないものもあるため、それなら煙が気になりません。
初めてお灸をする鳶の方は、ぜひこういったタイプのものを使うといいでしょう。
ツボを探そう
やみくもにお灸を置く前に、だいたいのツボの位置を探しておく方がいいでしょう。
ツボの探し方は、
お肌を触ってみてへこんでいる部分
お肌の張りがないところ
冷えやしこりがあるところ・・などとなっています。
または、色々な部分を触ってみて、
気持ちよく感じるところ
痛みのあるところ
・・などにもツボがあると言われています。
なお、ツボは体の中心にあるもの以外については、どれも左右対称に2か所ずつあるため、両方のツボを均一に温めることが大切です。
おすすめのお灸とは?
『せんねん灸 ソフト灸 竹生島』
『せんねん灸 レギュラー灸 伊吹』
『せんねん灸の奇跡 レギュラー』
などがあります。
(『せんねん灸の奇跡 レギュラー』の詳細はこちらから!リンク先を辿れば他商品も出てきます。)
まとめ
お灸の興味深いところは、足のツボを温めたのにお腹の具合がよくなったり、手のツボを温めたのに冷え性がよくなったり・・・などが起こることです。
体のツボをお灸で温めるといろいろな症状が改善されるのはうれしいですよね。
鳶の仕事で疲れがたまってしまうと、病気ではないのに体のあちこちが不調になったりするもの。
そんな時はお灸をご自宅でやっていただき、明日の鳶の仕事に向けて体調を万全にしていただきたいです。
ぜひ、気軽にできるお灸を使って体を芯から温めていただき、自己治癒力をアップさせてくださいね!
友達にも鳶の事を教える。