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形にこだわる鳶職人に・・・和柄な手甲のススメ!

突然ですが手甲って知ってますか?

「水戸黄門で、助さん、格さんが手につけてたアレ?」って言える人は、割と物知り。江戸時代の旅装束としては一般的なものだったみたいです。今でも果樹農家や造園業では普通に利用されている仕事着です。こちらは、手の甲から手首にかけてを覆うデザインが一般的で、手首の部分は細いリボンのような紐で縛るタイプが多いようです。

伝統の鳶装束には手甲は標準装備の一つ。というわけで、今回は手甲にこだわりたい人必見の「手甲のお話」です!

鳶装束に手甲が標準装備なワケ

鳶がする手甲は、手首に巻くタイプで、基本はコハゼで止める方式になっています。服の袖口の上をカバーするように手首にピタッと止めます。二の腕の長さに合わせてコハゼが4枚のものと、5枚のものが売られています。

手甲は袖口の開口部分が、高所作業の時にばたつかないように押さえる役割をしています。手首の部分が口を開けた状態で作業をしていると、何かに引っかかる危険があります。ワイヤー、クランプ、ビスを止める場面や、資材を運搬する時などでも、手首の開口部に部材が引っかかることで、思わぬ事故が起きないよう予防する目的があるんです。

オシャレな限定和柄手甲でこだわりを演出

鳶職人の服装には、どこかしらこだわりがあるもの。特に年齢が上がって年季が入ると、段々と鳶装束の色合いやデザインが落ち着いてくるといわれているそうです。ワザが磨かれるほど、ニッカの色合いの好みはカラフルなものから渋い好みにうつっていくのだとか。

ただ、みんな同じような「渋い好み」に偏ってしまうと、自分らしさの演出がしづらいですよね。道具袋や小物にこだわりたい、中堅鳶にオススメなのが、渋いながらも個性的な手甲のオシャレです。

手甲(法王)

例えばこちらの鳳皇の柄手甲(2016年限定)などは、渋い和柄で柄も豊富。さりげない自分らしさを出せるアイテムです。

「いや、伝統的な藍染めで、柄は隠れている方がいい」という向きには、こちらもオススメ。渋さの中に、ちょっとだけ隠れたこだわりがいい感じです。

コハゼが苦手なワカトビにはマジックテープタイプも

コハゼは弱い伸縮性があり、体の動きに合わせてくれるところがメリットですが、つけ外しにはコツが必要です。着物を着なくなった日本人にはなじみが薄いため、どうも取り外しがしづらくて面倒、という人もいるのでは?そんなワカトビ向けに、最近ではマジックテープで取り外せるワンタッチタイプの手甲も色々で回っています。

派手好みな和柄を選びたい人なら寅壱のマジック手甲はいかがでしょうか?つけ外しが簡単で、ワカトビ向けな和柄10柄が揃っています。

柄なしが欲しいという人にはこちらもオススメ。鳶ガールズにも、性別を選ばず利用できそうです。

友達にも鳶の事を教える。

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