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ワカトビは注意!クレカの申し込みブラックは予防必須!

何度申し込んでも審査ではねられる・・・申し込みブラックの恐怖!

クレカを作ろうと思って、大手のクレカ会社へ申し込みをしたら、審査落ちした。大手はむりだったかなーと、やや下ランクのクレカを申し込んだのにNG!意地になって、次々申込書を送りつけてやったら、全部ダメ!!

一体どうなってんの!!??

ワカトビに起こりそうな「申し込みブラック」は、一度ハマってしまうとなかなか解消されません!予防が第一の申し込みブラックについて知っておきましょう。

申し込みブラックとは「審査をパスできない」状態

クレカを申し込むと、審査があります。これは、クレカそのものの「立て替え払い=信販」だけでなく、キャッシング機能の審査も一緒に行われています。そして、クレジット機能よりも、キャッシング機能の審査の方がずっと基準が厳しいんです!

「ブラック=ブラックリスト」といっても、実際に黒い表紙のリストがある訳ではなくて、信用保証情報といわれる消費者金融が利用する情報に「思わしくない内容」の記録が残ることを言います。消費者金融などキャッシングに関わる情報は、申し込みから返済状況まで全て信用保証情報として記録されます。申し込みブラックが起こるのは、短期間の連続的なクレカ申し込みが、「思わしくない内容」と判断されてしまうために起こります。

なんで?落ちたから別の場所に申し込んだだけじゃん!?

そういいたくなるのは分かるんですが、保証協会としては、「こんなに必死で短期間に申し込みをするってことは、もしかして、お金に困る緊急事態が起こってるからかも!?」と受け止めてしまうんです。

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「総量規制」を知らないでいると申し込みブラックになりやすい!

クレジットカードはいわゆるサラ金(消費者金融)じゃないんだから、申し込んでも問題ないんじゃないの?と思っていると申し込みブラックを招く危険があります。

クレジットカードの多くはキャッシング機能がついていて、この「キャッシング枠」は、貸金業法という法律が定めている「総量規制」というルールに含まれているんです。総量規制とは、消費者金融からのキャッシングで貸金業者から借りることのできる金額を、収入の三分の一以内にしなければいけないというルールです。2010年にスタートして、50万円以上を貸し付ける場合は、収入証明をつけて申し込まなければならないなど、かなりきちっとした決まりがあります。

これは、借りたお金の返済が過重になりすぎて、経済破綻をしないようにすることを目的にきめられたものです。

問題は、この総量規制が「実際に借りている金額」ではないところ。キャッシング枠が収入の三分の一に届きそうとか、超えてしまう内容だと、クレカを申し込んでも審査落ちする可能性が高くなるんです。

クレカ申し込みの前にキャッシング枠をチェック

複数のクレカやキャッシングを利用していると、気づかないうちに、かなりの金額を借りられる状況になっている場合があります。クレカ会社の中には、知らないうちにキャッシング枠を自動的に大きくしているところもあるので、要注意!新しいクレカを申し込む前に、今持っているクレカやキャッシングカードの枠がいくらになっているか?を確認しましょう。この時点で、総量規制の枠に届きそうなら、どこか1社の枠を小さくしてもらわなければ、新しいクレカを申し込むのは難しいくなります。あまり使っていないカードなら、思い切って退会してしまうほうがいいでしょう。

一旦審査落ちしたら、すぐに再申し込みは控え、3か月くらい間を開ける方が良いようです。

友達にも鳶の事を教える。

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