梅雨時を過ぎると一気に暑くなるのが日本!夏向け作業服はそろそろ準備シーズンです。
あちこちの作業服屋さんでは夏の作業服オーダーがスタートしています!セミオーダーで割安に作業服を注文する方法をまとめます。
通販で鳶服をオーダーするステップを知っておこう!
鳶服の通販オーダーは
カタログ取り寄せ・デザイン決定⇒見積⇒発注(支払)⇒商品到着!
この順番が基本です。支払のタイミングは、商品到着後振込の場合と、クレジットカード決済などで
鳶服の通販は、ネットショップカタログ方式、注文書をプリントアウト(または取り寄せて)書き込む方式、オンラインのオーダーフォームで必要事項を書き込む方法などがあります。
オーダーにかかる費用は見積利しておくのが安心!ほとんどの鳶服仕立てでは、先におおむねの金額を聞いておいてから、予算の範囲で注文内容を決めるのも大事なポイントです。見積だけならどこも無料でしてくれるので、まずは、気になったショップへ見積依頼を出してみるといいでしょう。
注意しなくてはいけないのが、「送料」です。通販の場合、商品代金と別に送料がかかります。少額でも送料の違いで値段が多少変わりますし、送料格安でもオーダーはそれなりに高い場合もあります。見積段階で良くわからないことは、しっかり問い合わせて確認しておくようにしましょう。
見積で注文するショップと、注文内容が決まったら、注文書やオーダーフォームに必要事項を書き込んで注文します。折り返し受注確認のメールなどが届いて発注完了です!
最も重要な「採寸」は自分一人で行わないこと!
鳶服の通販オーダーの場合、体の各所の寸法を測る「採寸」は注文する鳶が自前で行って、注文書の必要事項を記入しなくてはなりません。
この「採寸」が間違って居た場合、でき上がってきた鳶服の仕立て上がり寸法が狂ってしまって、希望通りのフィット感が得られなくなってしまいます。足場を組むときも「正確な寸法」が重要なように、鳶服の仕立てでも採寸の正確さが重要なところはかわりません。
ただ、人体は足場と比べると相当に柔らかいし、曲線的なのが厄介ですよね。また、背中側とか、自分で寸法を当たれない場所もあります。ですから、基本、採寸は二人一組!自分で測らず、誰かに測ってもらうようにしましょう。採寸するときは「いつものアンダー」で!鳶服を着る時のコンディションを基本にします。夏物オーダーするなら、夏仕様の下着で測りましょう(ゼンラでは測らない!)。
採寸する箇所については、ワークショップイサミのオーダーフォームに、丁寧な説明があるので参考にしましょう。
到着してからすぐ試着する
通販の場合、到着してからすぐに試着をしましょう。寸法通り仕上がっているか?ほつれているところ、縫製が荒いところはないか?しっかりチェックします。もし、トラブルが見つかったら、現場には着ていかないで、到着から2週間以内に必ず連絡を取りましょう。
通販オーダートラブルの対応については、別記事で詳しくまとめます!
友達にも鳶の事を教える。