鳶は高いところが好きなんです!
ナントカと煙は高いところが好き、とか言われても、好きなもんは好きなんだから、しょうがない!
だけど、家族にはあまり分かってもらえないのがちょっと寂しいところ?
若いときならアスレチックで一緒に遊んでくれた子どもたちも、少し成長してしまうと、「つまんなーい」と反応がクール。
そんなパパ鳶の「分かってほしい!高いところの魅力!」を満足させる、ロープウェー紅葉狩りいかがですか?
西日本でお手軽なロープウェー紅葉狩りスポットをご紹介します!今回は歴史にゆかりのあるコース中心にご紹介します!
関西だから楽しめる!歴史と観光スポット盛りだくさんの空中散歩コース!
関西エリアは実はロープウェースポットがとっても多い!現存する日本最古のロープウェーも関西にあります。
歴史スポットとしても魅力的な関西エリアには、日本最古のロープウェーや、楠正成ゆかりの金剛山など注目の歴史スポットも!
●吉野山ロープウェイ(よしのやまろーぷうぇー)
古典や百人一でもしばしば登場する「吉野山」は、桜の名所100選にも選ばれた景勝スポットです。現存する日本最古のロープウェーで、大人片道360円、往復610円、子ども180円往復310円とリーズナブルな費用も魅力です。
●金剛山ロープウェー(こんごうさんろーぷうぇー)
鎌倉時代の名称、楠正成が戦った千早城址のある金剛山は、ハイキングスポットとして人気。往きは徒歩で山登り、帰りはロープウェーで一気に下るコースも人気です。左の窓からは、大阪城や関西国際空港も見下ろせます。中学生以上片道750円(往復1420円)、子ども390円(往復700円)
書写山ロープウェイ(しょしゃざんろーぷうぇー)
大人500円、往復900円、子どもは半額で片道約4分の空中散歩が楽しめます。
●城崎温泉ロープウェー(きのさきおんせんろーぷうぇー)
温泉行ってロープウェーも!という人ならココ!途中で温泉寺や城崎美術館への立ち寄りコースもGOOD!じじ・ばばも一緒にお出かけするのも良さげです。山頂駅には日本海が見渡せる展望台やカフェ、レストラン、子どもの遊び場もあって、幅広い年齢で楽しめます。山頂駅まで大人460円(往復900円)、こども240円(450円)途中の温泉駅までは遊歩道が整備されているので、山頂まで行って、徒歩で途中まで下り、温泉で汗を流してロープウェーで帰宅、なんてこともできそう。
日本一の湖を見下ろせる!琵琶湖周辺のロープウェー
日本最大の湖を擁する滋賀県は、やっぱり琵琶湖周辺のロープウェーは外せません!
●箱館山
コキアの紅葉が楽しめる関西屈指のフラワーパークがあります。シャクナゲや百合、コキアと通年美しい風景を楽しんだ後、冬は琵琶湖が見えるスキー場と、楽しみ満載のエリアです。利用料金は公式ページ参照
●びわ湖バレイ
日本最速のロープウェーは全面ガラス張りで遠く、大阪京都までが見渡せる、パノラマビュー。ダイナミックな風景が楽しめます、
大人1,200円(往復:2,200円)小学生500円往復:900円)幼児300円往復:500円(往復:500円)
びわ湖バレイには、ジップラインやスカイウォーカーなど、空中感覚を楽しめるアクティビティーも!
●八幡山ロープウェー
近江八幡宮参りをするならコレ!湖東平野が一望できます。湖岸の夜景も美しく楽しめそう。大人440円(往復880円)子ども440円(往復250円)が基本料金ですが、あちこちで割引クーポンがゲットできるので、検索してみるといいでしょう。
●叡山ロープウェー(えいざんろーぷうぇー)
京都の旅のシメに乗りたいロープウェー京都市内と琵琶湖までが一望できる。距離に対して標高差が大きいため、急斜面を登っていくのが特徴。頂上にはミュージアムがあり、シャトルバスで比叡山延暦寺見学もできる。歴史好きな鳶一家にはオススメ。
大人310円(往復600円)子ども160円(往復320円)
高いところから美しい紅葉を楽しみつつ、歴史もちょっぴり知ることができる、そんな素敵な秋の一日を過ごせそうですね!
今回ご紹介したスポットのいくつかでは、スタンプラリーが開催されています。詳しくは「その2」でお伝えします!
友達にも鳶の事を教える。