春は歓送迎会のシーズン!
飲み会が続きます。二次会もあります。「異動の前に結婚式”!」って人もいます。
連日、酒の席が続くと、待っているのは、
二日酔い。
いや、まあ、めでたいことだから、しょうがないんだけど、仕事に差し支えるのは困る!
というわけで、今回は、うっかりなってしまった二日酔いを早く覚ます方法をまとめます。
これって二日酔い?代表的な症状を知っておこう
二日酔いの代表的な症状は、
●頭痛(割れるようなガンガンする痛み)
●疲労・倦怠感(だるい)
●吐き気、胃痛、食欲不振
●下痢、脱水症状
仕事中に出るとキツイ症状なので、さっさと解消させて、すっきりしたいですよね。
ところで、これらの症状はたくさんアルコールを摂取したから、というよりも、生まれつきの体質で出やすさが違います。
もともと、酒に弱い人ほど二日酔いのリスクは高いといわれています。また、疲労がたまっていると、解毒作用を行う肝臓の働きが低下して、二日酔いになりやすくなります。
酒が苦手な自覚のある人、二日酔い経験がある人、疲れがたまっている人は、
●ウコンを先に飲んでおく
●しじみと豆腐の味噌汁や、しじみサプリなどを飲む
●固形物を食べてから飲む(肉でも魚でも、枝豆でもOK!お酒の消化がゆっくりになる)
などの方法で、予防対策も取っておきましょう。
ちょっと価格が高いですけど、「ユーグレナ(ミドリムシ)」も二日酔いによく効きます。
なってしまったときは「薄める」手段で早く治す
二日酔いになったとき、早く治すのに効果があるのは
①薄める
②糖分を取る
③肝臓を助ける
の3つの方法!
「やったかな?」と思ったら、スポーツドリンクで水分とミネラルを補給しましょう。
水をそのまま飲むより、荒れた胃に優しくオススメです。レモン、リンゴ、グレープフルーツなどの果物も一緒に取ると、不足する糖分やミネラルを補給してくれます。
他にもトマトジュースは体内のアセトアルデヒドの働きを抑えるので、ぜひ利用しましょう。
二日酔いの頭痛は、アルコールの分解に肝臓が忙しくなりすぎることで起きる低血糖の症状です。
ですから、頭痛を解消するのに、糖分も一緒に摂れるスポドリや果物はぴったりなんですね!
風呂は水を飲みつつぬるめをじっくり!熱い湯NG!
酒を抜くのには汗を出せ!は昔からよく言われる方法で、「熱い風呂、シャワー」を進めてくる先輩もいると思われます。
けれども、医者に言わせると、飲酒後の熱い風呂は血管障害の原因になるから危険なんだそうです。
けど、酒の後は汗も増えますから、風呂は絶対はずせないですよね。
二日酔いのあとの風呂は「ぬるめにゆっくり」「入浴中も水分をとる」を守って行えば安心です!水分補給をすることで、アルコールを体外に逃しやすくなります。
二日酔い対策をシッカリしていれば、お酒も二倍安心して楽しめます!
友達にも鳶の事を教える。