疲労回復効果で働く男性に人気上昇中のエナジードリンク!
自販機で買えるものが登場したり、通販でオトクにまとめ買いできたりと手軽に利用できて、疲れた体を元気にしてくれる飲料、というイメージが人気をアップしているようです。
有名アスリートの利用者もいたり、日本でも段々と浸透している感じですね。
一方で、
「効きすぎて寝れねーし!!」
「効きすぎて副作用とか心配なんすけど。」
という意見も出てきているのも事実です。
「エナジードリンクを飲まないほうがいい時」ってどんな時なんでしょうか?調べてみました!
寝る前には飲まない方がいい!
エナジードリンクには
カフェイン
が、ほぼ必ず含まれています。
分量としてはコーヒー一杯分より、やや少ないか、同程度。そんなに多くはありません。
「エナジードリンクを飲んで眠れなくなった」という書き込みや、ツィートを見て、「もしかして、ものすごくたくさん入ってんじゃないか!?」と疑ってしまう人もいると思います。
これは恐らく、眠る直前に飲んだか、もともと体質的にカフェインが効きすぎるタイプの人だと思われます。
普段、午後の休憩に缶コーヒーなんかを飲んでいて、何ともない鳶職人なら、眠れなくなるという心配はほとんどないでしょう。
しかしながらカフェインは興奮作用を持つ物質ですから、コーヒーと同じく、眠る前には飲まない方が無難ですね。
お酒を飲む前にエナジードリンクもNG
カフェインは興奮作用を持つのと同じく、酔い覚ましの効果があります。
酒を飲む前にコーヒーを飲むと、なかなか酔わないと聞いたことはありませんか?
エナジードリンクも同じで、カフェインの作用でエナジードリンクの後に飲酒すると、酔いが回りにくくなりようです。
だから「今から飲み行くぞ!」という前に、エナジードリンクというのもイマイチでしょう。
酔いが回りにくいから、と、かえって深酒してしまって、翌日に残ってしまうリスクもあるそうです。
空腹時にいきなり飲むのは危険!
エナジードリンクはノンカロリーのものを除いて、相当量の糖分を含んでいます。
エナジードリンクは、清涼飲料に分類されていて、スポーツドリンクやコカコーラ、ジュース類などと同じく白砂糖が含まれています。
日常的にがぶ飲みしているとカロリーオーバーになったり、シュガーショックと呼ばれる、糖欠乏症候群になる恐れがあります。
空腹時にいきなりエナジードリンクを飲んで食事代わりとか、ゼロカロリーのエナジードリンクでダイエットを狙うのは、体を壊す元になるので、してはいけません。
とはいえ、1日一本程度を、繰り返し飲んでいる、というぐらいならば、あまり心配はありません。適度な食事と一緒に利用するのがベターということですね!
友達にも鳶の事を教える。