連日暑いですね!
熱中症が心配されるこの時期、注目されているのが
空調服
です。
新商品だけに、その効果はどの程度なのか?いまいち不安・・・
本当に空調服は涼しいのか?検証資料を探してみました!
動画でチェック!空調服ってどんな働きをしているの?
服にファンがくっついているだけに見える空調服、一見とっても単純なつくりに見えて、本当にこんなんで効果あるの?と感じますよね。
どんな働きをしているのか?空調服の仕組みと働きぶりを分かりやすく説明してくれる動画で見てみましょう。
こちらは、株式会社空調服が作成しているPVです。ちょっとSFっぽいイメージで楽しいですね。こちらのPVでは、空調服の効果をデジタルカウンター風の数字で表しています。
空調服のファンが回り始めると、服の内側に空気が取り込まれて、服の中の温度、湿度が作業服とはっきり差が生まれています。
サーモグラフィーを使った、一目でわかる動画も、株式会社空調服様から提供されています。
空調服を着ていてもファンを回していない時は、普通の作業服と差がありません。しかし、一度ファンを回してが息を取り込むと、急に温度が下がっていくのが分かりますね。
さらに、空調服の中を見てみると、その差ははっきりとします。明らかに空調服着用ファン作動させた方が、体表の温度が低い色になっています。
どうして空調服を着ると体表温度が下げられるの?
空調服を着るだけで、体表温度が下がるのは、ずばり「汗」のおかげです。
「はぁ?汗なんか普段からもかいてるけど、ちっとも涼しくなんかなんねーし!」とか怒るのは気が早すぎます。
空調服の詳しい商品説明を見てみましょう。
空調服を着てファンを回すと、体の表面に着いている汗などの水分が蒸発します。液体が蒸発するときに「気化熱」といって、その場の熱を一緒に奪ってくれるので、体表温度が下がるということなんですね。
鳶職人のように、炎天下でクーラーなどの冷房がない、日陰も少ない場所で働く人に、熱中症予防の効果がとても高そうなアイテムです!
注目の空調服、しばらく続けて情報をお送りしたいと思います。
友達にも鳶の事を教える。