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スマートに決めろ!鳶職人だからこそ押さえておきたいオトナのマナー

いきなりですが皆さんは自分の「マナー」に自信はありますか?

・・・と言われてイエスと答えられる人は滅多にいないと思います笑。
特に鳶職の方のように若くから現場でお仕事をしていると、なかなか大人のマナーって身に付きにくいものです。かといってよくわからないままにしておくと、いざというときに大恥をかいてしまうことも・・・そこで、今回は皆さんにこれだけは押さえておきたい大人のマナーをご紹介します!

出来る男を目指せ!これだけは知っておきたい必要マナー!

①スーツ

まず、あまり着慣れない『スーツ』についてご紹介します。
結婚の挨拶に行く際や面接には、スーツ着用は一般的ですが、インナー(Yシャツの下の肌着)や靴下は見落としがちです。
インナーは必ず無地の白またはベージュ、薄いグレーを選んでください。半そでかランニングシャツを選んでください。
ロゴTシャツや黒などの色付きTシャツは、Yシャツから透けて見えるので絶対にNGです。靴下は、スネまでの黒、グレー、紺が無難でしょう。くるぶしソックスや白はNGです。この日のために新しいスーツを買うのであれば、下着も一緒に用意してくださいね。

②食事

マナー

二つ目に、食事のマナーを紹介します。和食の場合、よくテレビでも箸で食べ物を口まで運ぶ際に、手を添える(受ける)姿を見かけますが、これはNGです。丁寧に見えますが、マナー違反なのでやめましょう。また、瓶ビールを頂く際はグラスをもって注いでもらうことがマナーですが、ワインやシャンパンは、注がれる際にグラスを持ってはいけません。注がれるまで、じっと待っていてくださいね。洋食の場合、膝にナプキンをかけて食事をいただくことが多いのですが、食べ終わったら、ナプキンは丁寧に畳まず、くしゃっとしたままにすることがマナーです。

③名刺

最後に、名刺を受け取る際のマナーです。名刺をお持ちの方は、渡すことも想定してみてください。名刺はビジネスの世界では、その人そのものを表す、と言われています。ですから、名刺はとても丁寧に扱う必要があります。そのため、名刺は両手で受け取ることをお勧めします。現場の場合は仕方ありませんが、机がある場合は、話している間は片づけずに、自分が名前が読める方向にまっすぐに置いてください。名刺を持つ人は、よく部署や肩書が替わるので、もらった日付を書いておくと後でわかりやすいのでお勧めです。

まとめ

大人になると、人からマナーや礼儀作法について教わる機会が少なくなります。
大人の男性として身に付けておくべきマナーはたくさんありますが、知りたいという気持ちを持つことが大切だと思います。
特に日本はマナーや礼儀を重んじるため、できて当たり前という考えの方が多いのも事実です。
ぜひ、これを機に、一から学ぶのではなく、足りないことを補うつもりで色々なマナーを楽しんで身に付けてください。

友達にも鳶の事を教える。

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