塩飴が熱中症予防に人気ですね!
汗で損なわれる、塩分、ミネラル分を補給できるとかで、現場でもらったり、コンビニで買ったり、と、お手軽な熱中症対策グッズとして、すっかり定着した感じがします。
残暑の季節の塩飴は、ちょっと嬉しいアイテムです。だけど、汗が減ってくる時期、取り方を間違えると、逆効果!
塩飴のメリット・デメリットを知って、上手な利用をしましょう!
塩飴と熱中症予防のイイ関係
塩飴のあまじょっぱさは、なんとなく体に良さそうですし、買っても安いお手軽な熱中症対策グッズとして、相変わらず人気が高いです。
塩飴のメリットは、
①手に入りやすい・・・コンビニ、スーパー、ドラッグストアで安く売っている。現場で配られることもある
②手軽に使える・・・休憩時間などに、ぽいっと口に入れるだけでOK!
③塩分・糖分が補給できる・・・一番の目的がコレですね。塩分補給だけでなく、糖分も一緒に取ることで、頭がスッキリしたり、疲れが少し楽になる効果も期待できます。
かさばらなくて、持ち運びやすいのも良い点で、飲み物と一緒に摂取することで、熱中症対策になります。
塩飴はとりすぎるとデメリットも・・・
土用過ぎるまでは、塩飴よりも水!という感じでしたが、お盆過ぎれば少しはしのぎやすくなってくるもの。当然、汗の量は減ってきます。夏の間、塩飴を常に持ち歩いて、ちょこちょこ摂る癖がついていると、すこしマズイことが起こるようです。
適量を摂っていると体に良い塩飴も、量が多すぎると、
①塩分過多になって、かえって喉が渇いてしまう
②糖分が多いタイプでは、カロリーオーバ―になって肥満や、食事が偏る原因になる
などの問題が起こりやすくなります。塩飴で喉が渇いたから、と、スポーツドリンクやコーラ、コーヒーなど、味のついた飲み物を摂るのは厳禁です。
習慣的に塩飴を食べる癖がついていると、どうしても食べ過ぎになりやすいものです。塩飴を食べた後、喉が渇いた時はミネラルウォーターなど、味のついていないもので水分補給するなど、塩分・糖分過多に気をつけましょう。
友達にも鳶の事を教える。