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部材昇降を安全便利に!「猿鳶太助」ってこんなメカ!

 

 

現場あるある!のトップが部材の「バケツリレー」ですよね

鳶職人の足場組み立て、解体で良く目にするこういう場面。

上げたり・・・

降ろしたり・・・

これはこれで、息のあった妙技で素晴らしいですけど、
「もし、手がすべったら!?」の不安はどうしても付きまとう問題です。
人員確保もなかなか大変で、10層を超えようものなら一面だけでも相当数の人工がかかってしまいますよね。

そんなリスクを軽減してくれる便利ツールをご紹介します!

猿鳶太助で職人不足を解消!部材昇降を安全便利に!

バケツリレーで部材の昇降をすることは

・万一の落下事故発生のリスク

・事故にならなくても、落下で部材が破損するリスク

・バケツリレー作業そのもので起きる職人の疲れ(肩、腰を痛める、筋肉疲労など)

・受け渡し時の「乗り出し」で起こる転落事故リスク

・一定の人数が現場にいることが条件

といった、デメリットがあります。
安全管理はもちろん、鳶職人不足が心配されている今、職人の疲労を抑えることで、現場を回しやすくするのも大切な経営ポイント。

そこで猿鳶太助の登場です!

足場部材を安全に昇降してくれる専用機器が登場!

「猿鳶太助」は、足場作業リフト。つまり、足場鳶の仕事をスピードアップしてくれる部材昇降用の専用機器です。
どんな製品なのか?まずは、こちらの紹介VTRを見てみましょう。

リフト式の昇降機なので、身を乗り出して部材を受け渡しする心配がありません。鳶職人で最も恐ろしい転落事故を防いでくれる効果も見逃せないですね。

作業効率UPでコストダウン効果も見込める!

新しい機材を使うとなった時に気になるの、がやっぱり予算です。せっかく新機材を導入しても、費用に見合わない程度の効果しか得られないと、あまり魅力を感じないですね。
猿飛佐助を導入することによって実際にどんな効果が得られるのかメーカーの説明によると

・作業の効率化によるスピードアップ

・人員削減によるコストカット効果

この二つが大きいようです。特に人員削減によるコストカット効果は従来15人でやっていた仕事を3人でこなせる!と、大幅な人件費の削減に成功した例もあるそうです 。

詳しくはメーカー公式ホームページを、ぜひご覧ください!

友達にも鳶の事を教える。

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