鳶職人の伝統的な足元は、『足袋』でした。
今は安全靴が主流となり、重い工具や部材を誤って足にぶつけてしまった時のために、足袋よりも防御力の強い靴が、鳶装束の定番アイテムとなっています。
だけどー!やっぱ、鳶装束って言えば「鳶服に足袋」ですよね!?
ニッカ萌えのカノジョのために、休日のデートにもオシャレに鳶装束を着こなしたい!
そんなワカトビに、ふだん履き用のオシャレな地下足袋をご紹介します!
京都発!カラフルでオシャレなSOU・SOUの「テキスタイル地下足袋」
足袋ばきでカッコよく街を歩きたい!鳶足袋は、足場から降りて歩くには、ちょっと裏が薄くて不向きだし、色合いも地味で物足りない。でも、ニッカの足元は足袋でキメてみたい。
女性鳶で地走り入門したばかり。制服は自由だから、足元だけでもこだわりで選びたい。
こんなニーズを満たしてくれるのが、京都の服飾ブランド、SOU・SOU足袋が提案する「テキスタイル足袋」です。
京都でオリジナリティーあふれる和服、和小物、家具などのデザインとオリジナルブランド販売をしているSOU・SOUが、地下足袋製造メーカーで製造して販売している地下足袋は、とにかく、カラフル!ポップ!ハイセンスなしゃれたデザインで、これまでの足袋のイメージを変える商品です。
公式ホームページで紹介されている商品は、「これ、ホントに足袋!?」とびっくりしてしまうほど、オシャレ。
ソールは地下足袋用のものを利用しているので、鳶足袋よりも厚みがあって、しっかりとした履き心地。街歩き用スニーカーとしての利用から、現場では地走りのような、足場下の作業にはける足袋です。作業靴としてよりも、町履き用のカジュアルとしてデザインされているんだとか。
鳶足袋使用は作っていないのが、ちょっとだけ残念ですが、ニッカ萌えの彼女のために、オシャレな足袋をニッカに合わせて登場したら、彼女も惚れ直すかも!?
購入はSOU・SOU足袋店頭と通販で!送料全国どこでも500円!
SOU・SOUのテキスタイル足袋は、SOU・SOU足袋のオリジナル商品なので、購入は京都新京極にあるSOU・SOU足袋店頭と、通販のどちらかになります。
SOU・SOU足袋は、「世界唯一 JAPAN-MADE地下足袋のお店」試しばきや、実物を手に取って買いたい人なら、一度は見てみたいところですね。
近畿圏以外のお住まいなら、通販で。送料全国一律500円と割安ですから、仲間内で共同購入してみてもいいかも!彼女と気に入ったデザインを選んでプレゼントしあうのも楽しそうです。
※足場作業用の着用について、SOU・SOU足袋様へお問い合わせを確認したところ、「地下足袋用のソールを使っているため、鳶足袋よりも足袋底が厚く硬いと思われます。足場用として開発した商品ではないので、高所作業用の使用はお控えください。」とのご回答でした。いつか、足場用オーダーSOU・SOU・SOU足袋ができると嬉しいですね。
友達にも鳶の事を教える。