鳶職人なら必ず使うラチェット!自分にマッチした、気に入ったものを使いたい工具のNo1アイテムだと思います。
先輩鳶職人も絶賛オススメの国産メーカー、トップ工業のラチェットについて、調べてみました!
新潟発!国産トップブランドのトップ工業はこんな会社
トップ工業は、鳶職人おなじみの
・レンチ類
・カッター
・プライヤー、ペンチ類
・小型のシャックル
・道具袋
など様々なツール類を一括して製造している会社です
本社所在地は刃物の街、新潟県三条市で、創設は昭和14年!歴史のある会社です。
自社ブランドであるTopの商品は、自社で一括製造、多品種・少量生産をコンセプトとした会社で、全ての商品を職人による自社一括製造で全ての製品が作られています。
公式HP
http://www.toptools.co.jp/tools/ratchet_wrenches/
昭和時代の職人や電工でTopの商品愛用者は多く、親子二代、三代のユーザーさんもそろそろ登場しているのではないでしょうか。
こだわりの自社生産!丈夫で長持ちが「ウリ」
Top工業は「下請け」を使わず、新潟県の工場で工具類の自社生産を行っています。
製品の大きな特徴は、長期間使っても摩滅しにくいというところ。
TOPは決して大きな会社ではありませんが、国産メーカーの中では間違いなくトップブランドのひとつで 、愛用者が多く、amazonなどでも高い評価を受けています
長持ちの秘密は完璧な焼き入れ!長期間使ってもへたれにくく丈夫で長持ち
ラチェットレンチは鳶職人の場合、特に登場頻度が高い工具。
その分、濡れたままにしておくと一発で錆びてしまいますし、繰り返し使っていくうちに、内部のギアがだんだん摩滅して、力を入れた時に滑ってしまうなどの不快症状が現れてきます。
工具は何年も使えば、必ずどこかで買い替えのタイミングが来るもの。でも、愛用の工具程、手に馴染んできたところで壊れてしまうと、悲しくなりますよね。気に入ったものだからこそ、大切に長く使って行きたいものですし、慣れてくるほど作業も早くなるというメリットもあります。
その点、TOPのラチェットは、プロ仕様として何年も使っていても、「動きが悪くなる」「噛み込みが甘くなる」などの不快な症状が出づらい、という高い評価を受けています。
ヘビーユーザーのニーズを満たしてくれる一級品です。
耐久性の割に入手しやすく価格も手頃
少量生産の工具類は、入手ルートが限られていることが、職人の悩みです。
モノによっては、「予約してしばらく待たないと手に入らない」という場合も。
たとえ良いものであっても、「買い換えたいなー」「しまった、壊れた!」という時、すぐ手に入らない状態はプロとしては哀しいものです。
その点、TOP工業の商品は amazon などの大手通販で、手軽に手に入れることができるところも嬉しいですね。これも、多くの先輩鳶職人から愛されている理由なのでしょう。
買い換えの時、ちょっと頑張ってTOPブランドのラチェットを選んでみるのは絶対オススメです!
友達にも鳶の事を教える。