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その症状は大丈夫?アルコール依存症セルフチェック!

 

酒好き!宴会好き!の鳶職人って多いですよね

仕事上がりの一杯サイコー!このために頑張ってる、頑張れてる!
アパートの入口にはビールの空き缶がどっさり・・・

でも、飲んだ翌日、なんか同僚の様子がおかしい・・・?アレ?俺、昨日の記憶が曖昧・・・

「まさか、アルコール依存症!???」

こういうの、ちょっと怖いですよね。

TOKIOの山口達也が、お酒の上のトラブルでTOKIOばかりか芸能界から事実上の引退になった事件の記憶も新しいところ。
40代後半のオトナから職を奪うトラブルと考えると、「たかが酒」とは言ってられません。話題のアルコール依存症についてまとめます。

そもそも「アルコール依存症」ってどんな病気?

お酒好きで飲まずにいられない人のことを「アイツはアル中だ。」とからかったりすることがありますね。
けれども、アル中とは正確には急性アルコール中毒を指す言葉で、アルコール依存症とは全然別の病気です。
アルコール依存症は、アルコールの作用で脳が常にアルコールを要求する状態になってしまった状態。
体の中にアルコールを一定量、常にキープしていないと、「禁断症状」と呼ばれる不快症状を起こすようになります。

怖いのは症状は少しずつ進行し、気づいた時には後戻りできない状態になっているところ。
普通の酒好きとか、大酒飲みとは少し違って、専門医の診断と治療が必要になります。

アルコール依存症ではどんな症状が起きる?

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TOKIOの記者会見で松岡昌宏(41歳)が「アルコール依存症と言ってもらった方が、納得できる」とまで言わせたほど、事件以前から山口達也の言動には異常が目立ったようです。
リーダーの城島茂(47歳)も「酒の匂いをさせて撮影に来たこともあった。」の説明も。

また、山口達也自身は、自分のやらかしたことを覚えていなかったり、事態を軽く考えていたような様子も伺えます。
事件発覚後の態度は「無責任で往生際が悪い」などの非難を呼びました。これも、少し進行したアルコール依存症に似ています。

代表的な症状をセルフチェックしてみよう!

アルコール依存症は症状が徐々に進行するため、気づいた時には深刻な病状になってしまっていることが多いと言われています。
早めに気がつくことで、重大な失敗をする前に治療を始めることができます。
良く知られている症状をいくつか挙げてみましょう。

・飲んだらダメな場面でも我慢できずお酒を飲んでしまう

・お酒を飲みだすと、とことん酔っぱらうまで飲んでしまう

・お酒を飲むと性格が変わる

・飲酒の後の記憶がところどころなくなっている

・お酒のせいで仕事を失ったり、社会的な信用を傷つけてしまう

・お酒で失敗したのに、無責任な態度をする

当てはまるものが3つ以上ある人は、WHOでもセルフチェックシートを提供していますので、そちらでもチェックをしてみましょう。

友達にも鳶の事を教える。

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