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秋だ!金物まつりに行ってみよう!

 

鳶職人といえば「腰道具」!腰道具といえば「鳶職人」!!

なんて、言われている(ホントか!?)ってくらい、鳶職人のトレードマークになっている、腰にぶら下げた工具類の数々・・・

腰道具名人、中村勝文さんみたいに「腰道具LOVE!」な職人さんは少なくないと思われます。
一方で嫁トビやカノジョだって、「アタシの愛用のキッチンツール!」ってのはあるだろうし・・・

そんな愛しい「金物」のイベントに行ってみませんか?

「金物の町」三木市が贈る「三木金物まつり」に行ってみよう!

兵庫県三木市は、旧姫路街道に接する東播磨地方といわれる地域にある町。古くは田園地帯でしたが、戦後「金物の町」として知られるようになりました。
そんな三木市で行われる金物まつりは、

“『三木金物まつり』は1952年に4日間に渡り、金物見本市として開催されたのが最初です。現在では例年、市内外から約16万人の来場者が訪れる、三木市の一大イベントとなっています。
行われているイベントとしては、金物の展示のみならず、地元の学生達によるダンスパフォーマンスや丸太切り競争、農業まつり、B級グルメの露店など様々で、来場者の皆さまを賑わせています。”

(出展:『三木金物まつり 公式サイト』より)

と、長い歴史を持つ一大イベントになっているのだそうです。
2018年は11月3日、4日の二日間の開催が予定されています。

イベントメニューも盛りだくさん!職人の技を体感せよ!!

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例年会場となるのは三木市役所前広場の周辺。アクセスが良い街の真ん中という感じでしょうか。
金物の展示即売と並行してステージショーや手作り体験教室、マイ箸手作りコーナー等楽しい参加型イベントも用意されています。

会場では「ふいご」を使った金物古式鍛錬の実演もあるそうです。金属加工の技術を間近で見るのも楽しいかも。
ステージイベント、会場での飲食物販売についての情報、チラシも公式サイトからみることができます。

工具はもちろん台所用品・大工・園芸用品まで!

テントでは家庭用から専門家向けまで、ありとあらゆる種類の「金物」の展示即売が開催されます。
丸鋸やチップソーの歯、小刀、彫刻刀、左官用のこて、ビス類など、ちょっと変わったものも並びます。
こうしてみると、生活に「金物」って深い関係があるんだなあ、という感じになりますね。

鳶職人に関係ありそうなシノ(ラチェット)ハンマーなんかも登場するようです。
腰道具に必須のホルダー類も探せばあるかも!詳しい出店情報は公式サイトで見るか、わかりづらければ主催者側に問い合わせてみてもいいかも!!

問い合わせ先はこちらまで。

【三木市産業振興部商工振興課】
TEL 0794-82-2000(代)内線2231
【三木商工会議所】
TEL 0794-82-3190

友達にも鳶の事を教える。

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