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【鳶と現場】アタったか!?と思ったときは?食中毒疑いの時に取るべき対処法

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暑くなってきましたね!

朝晩は涼しくても、日中は半そでにしたいような気温に。
「冬物片づけなきゃなー」と思いながら、空模様が気になるこの時期。

そう、「食中毒」のシーズンです!

予防に気を配っていても、ふとした拍子に「もらってしまう」ことはあり得ます。
アタったか!?と思ったときには、対処が大切です!
いざというときのために、食中毒対応の方法をチェックしておきましょう!

原因は「直前」とは限らないことを心得よ!

食中毒の代表的な症状である、腹痛、下痢、吐き気や嘔吐、発熱(あまり高くないことが多い)が起ると、しばしば、

「さっき昼飯に食べたアレが悪かったのか!?でも、怪しそうなものは食ってなかったぞ?」

なんて、直前に食べた物を思い返して疑いやすいですね。
でも、食中毒って、原因菌によっては、症状が出るまでに長い時間がかかるケースも少なくないんです。
早い順に並べると、

・サルモネラ菌・・・6時間~2日、急性の発熱、下痢、吐き気と嘔吐が2~7日

・ウェルシュ菌・・・8~12時間、腹痛と軽い下痢(1、2日で自然回復)

・ノロウィルス・・・1~2日、強烈な吐き気と我慢できない激しい嘔吐、微熱(冬に多発)

・カンピロバクター・・・2~5日、下痢、腹痛、けいれん、時に出血性の下痢と高熱、嘔気、嘔吐、頭痛、筋肉痛が起り重症例もある。

更に、O-157などで有名になった病原性大腸菌になると、種類によって3日から1週間くらい後になって発症するケースもあります。

直前に食べた物よりも「半日前から前日」が怪しく、仕事を始めてから脂汗が出てきて腹が痛くなる、というパターンが多いことを知っておきましょう。

集団で感染していないか?をすぐに確かめるべし!

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食中毒そのものは、即座に命のやりとりにはなりにくく、治療しなくても自然に治ってしまう(というか、治療も対症療法で、発症したら体が弱らないようにする以外ない)ことがほとんどです。

しかし、ひとたび発症すると、一定期間は安静にしておかなければなりませんし、重症化する場合もないわけではありません。
それ以上に、食中毒はしばしば集団発生する可能性があるので、そちらにも注意が必要です。

食中毒患者が一人でもでたら、他に同じような症状を起こしている人はいないか?必ず確認しましょう。
ノロウィルスは感染力が強く、一人発症すると集団感染が広がるリスクもあります。

特に、飲食店で一緒に食事をした二人以上が同時に発症した場合、飲食店で出されたものが原因の集団感染が広がっている可能性もありえます。

症状が軽くても医療機関で確認しておくべし!

食中毒かな?と疑われる症状が起ったら、症状が軽くても医療機関を受診するほうがのぞましいでしょう。

食中毒が怖いのは、下痢や嘔吐が激しいと脱水症状が起きて急速に全身状態が悪くなる場合があることです。
自己判断で「大したことは無い」と決めつけないで、念のため医療機関を受診しましょう。
整腸剤などを処方してもらえると、回復が速くなることもあります。

多くの食中毒は命の危険はないこと言われますが、重症化しないとは限りません。
重くなれば入院して安静にしなければならなくなったりするのです。

現場に穴を空けないためにも、無理してやせ我慢せず、必ず受診するようにしましょう。
職長クラスからも「病院に行って、結果報告すること」を呼びかけておくといいでしょう。

今日も健康に気を付けて、ご安全に!

友達にも鳶の事を教える。

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