5月も終盤、そろそろ「梅雨入り」が心配ですね
鳶の仕事はお天気が大事!雨は仕事を遅らせる原因にもなる。
雨でぬれた足場は転落の危険も高くなるし、なんっていっても、雨っぷりは憂鬱になっていかん・・・。
ところが、2019年の梅雨は、どうやら気配が違うようて、その分気を付けるべき点も変わってきているようです。
今年の梅雨は遅刻気味!?
例年にない夏日と晩霜が繰り返された5月上旬
外気温の変化が激しすぎて、体調不良を起こす人もいたのではないでしょうか。
これだけでも、いつもの初夏と違った異常気象を感じさせるところなのに、更なる異変!
梅雨入りの遅れ
が報告されました。
例年ならば上旬にはとっくに梅雨入りしていてもおかしくない沖縄の梅雨入りが16日まで遅れ、奄美地方の梅雨入りも平年より3日遅れ。
平年より2週間梅雨入りが延びた2018年よりはマシとはいえ、今までにない傾向です。
2019年は一層のゲリラ豪雨への警戒を!
令和最初の一か月に入り、突然始まったのが、
ゲリラ豪雨
です。
東海北陸、太平洋側山沿いは激しい雨と、雷を伴う荒れた天気で慌てた職人も多いのでは?
春の寒暖の差も激しすぎて、春の穏やかな天気もわずかしかなく、局地的に激しい雨、時にヒョウも降る空模様に見回れています。
2019年は昨年以上に一層のゲリラ豪雨への警戒が必要になりそうです。
梅雨後半の大雨にも警戒を
予報によると梅雨入りは平年並み、夏の気温は西高東低の予測が出ています。
北日本~関東は冷夏、西日本は猛暑が心配されています。
こういう気圧配置で気がかりなのは、昨年の 西日本豪雨に見られたような大雨です。
日本国内のどこになるかがわからないとはいえ、災害レベルの激しく大量の雨が降る予測は、昨年同様今年も心配されています。
雨雲の動きや気圧配置など、天気に注意して、仕事を測る方が安心そうですね。
友達にも鳶の事を教える。