2019年11月25日に突然の nanaco ルール変更の通知がありました。
前回、何の連絡もなく突如として変わったのと比べるとマシですが、どっちにしても以前よりも使いづらくなってしまったことには変わりありません。
「税金全部 nanaco で払ってるのにさー!ポイント目当てで節税してたのに!」
嘆いている嫁トビや鳶職人のために、変更後のルールと対策についてまとめます。
新ルールでは nanaco にチャージできる金額が激減!
今回のルール改正では nanaco
・チャージは1日1回まで
・金額の上限は1万円まで
・1ヶ月間の チャージ上限回数は10回まで
つまり単純計算すると、1ヶ月にチャージできる金額が、
最大10万まで
に限定されてしまったということになります。
nanacoを頻繁に使う人から見ると、これはかなりの痛手だと思います。
税金の支払いにnanacoを使っている人にも、モノにより払えなくなるものが出てくる心配があります。
nanaco の税金払いそのものはこれまで通り!
ちょっと困った改正とも言える nanaco チャージの条件変更ですが、nanacoでの税金の支払いそのものは、これまで通り利用することができます。
ただ国民年金や、1枚で10万円を超えるような固定資産税の支払いはやりづらくなってしまいます。
nanaco の中に お金を入れておく期間を長く見積もるしかできません。
高額の税金支払いに使うなら nanaco を複数持つべし!
どうしても nanaco で税金払えを続けたいという鳶職人は、裏技を使いましょう!
何かというとそれはnanaco を二つ以上利用するという方法です。
nanaco には 300円払って作ってもらう nanaco カード、クレジットカードに nanaco 機能をつけてある nanaco 一体型カード、スマートフォンアプリ で利用できる モバイル nanaco があります。
nanaco を3種類持てば 1ヶ月に使える 支払い上限 は30万 まで 1日にチャージできる金額も3万まで上げることができます。
300円を払うことで作ってもらう nanaco カード ならば、 支払いの時に本人の名義であるかを確認する 必要はありません。
ヨメトビの名前でナナコカードを作ってもらい、嫁とび名義のクレジットカードでチャージをしておいて、 二人で複数の nanaco カードを使って税金を払う こともできるんです。
普段のお買い物用の nanaco カードを別に作っておけば 税金の支払いに左右されず 日常の支払いに使うこともできますよ!
税金払い専用カードを決めて、納税のない月にも、分散して少しずつチャージしておくというのも良いかもしれません。
税金を後払いできるメリットは小さくなってしまいますが、チャージポイントを確保するメリットはキープできます。
電子マネーはいくら使ったか、実感として感じづらいという問題点があります。いくらでもチャージができてしまうと、使いすぎの危険もあるので、10万までという上限はある意味、使いすぎ防止には良い効果があると思っても良いのかもしれません。
友達にも鳶の事を教える。